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haruchanさん のコメント

私も昨年、子供の頃、夏休みの度に遊びに行っていた祖母の家が取り壊されてしまいました。

思い出の場所がなくなってしまうというのは、なんとも切ないですね。

何かの本に「人間は、魂が揺さぶられるほどの感動を、どれだけ体験したか、そして、その体験が多ければ多いほど、自分の人生は幸せだったなぁ、と感じる」というようなことが書いてありました。

ただ、幼い頃に体験した、少しだけ非日常の体験、というのも、心の片隅にいつまでも残っているものですよね。

小原さんのおじいさま、おばあさまも、ひ孫の誕生を楽しみにしていること、そして、自分たちが、この場所で生きていたことを次の世代に語り継いで欲しい…そんな思いを小原さんに届けたかったのだと感じました。

元気なお子様の誕生を心よりお祈りいたします。
No.2
100ヶ月前
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 土曜日、ある酒宴に招かれて東京品川の武蔵小山に向かった。かつて母方の祖父母が暮らしており、子供の頃によく訪れた下町だ。    
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。