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hiroeさん のコメント

猫、私も触れません。小原さんと理由は違い猫の毛アレルギーなのですが。
探偵に依頼してもどうしようもない理由なのでずっと触れません(笑)

猫、増えていますね。我が家の周辺は空き家が増えているため、捨て猫がそこで生活を始め子供が増え、住民より多いのではないかと思うくらいです。個人で避妊手術を受けさせたりしている方はいますが、地域としては猫の面倒より高齢者の方への対応が優先で放置状態です。ゴミをあさり、糞をし、対応に追われているのが現状です。

日溜まりでまどろんでいる姿はかわいいのですが、共存することはなかなか難しいんだなと思う今日この頃です。

ちなみに朝起きて窓を開けると、我が家の前の空き家のベランダに猫が並んで寝ているのを何度か見たことがあります。かわいいなと思うと同時に、空き家とわかりやすくて危険とも思いました。
No.1
97ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 実を言うと、僕は猫に触ることができない。確か小四の夏休みだった。誰もいない家で宿題をしているとベランダで不穏な物音がした。激しい羽音がした。泥棒かもしれない。そう思いながらカーテンの隙間から恐る恐る覗くと鳥籠が倒されていた。母が大事にしていたインコを貪る野良猫の姿があった。一瞬、野良猫が僕を見た。目と目が合った。悟った者だけが持つ深淵なる闇のような目だった。気圧された僕は追い払うことも、目を逸らすこともできなかった。まるでメドゥーサの瞳で石にされたように、立ち尽くしたまま小さな命の火が消えてゆくのを見ていることしかできなかった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。