記事へ戻る Kumiさん のコメント Kumi おはようございます! 子育てでこころがけることは、「子供たちが学校に帰ったとき家にいるようにする」。 共働きが増えたとしても、今もそう思っている人がほとんどじゃないですかね。仕事をしていても、学校から戻ってくるまでには帰宅するー。という友達の話はよくききます。 私は片親のせいもあり、母は家にいませんでした。私の主人も経済的理由で、夜遅くまで働く両親だったらしくこちらも不在。 いないのが当たり前な家庭に育った二人なので、何かあったら自分で考えて解決していました。 ただ、思うのは、親がいなくても寂しくなかったこと。帰宅したとき、居場所があったこと。例えば近所のおばさんとか友達のお母さんとか、お店のおばさんとか、公園でひなたぼっこしているおじいちゃんとか、家族じゃないけれども、安心できるご近所さんや顔見知りの人が面倒を見てくれていたような気がします。 おかげで二人とも、いろんな大人にかこまれて、 曲がらずに育ちましたよ(笑) 親になり、出産以外はずっーと遠い都会に働き続けている私です。何かあっても、顔色も話もすぐにきいてあげることはできません。でも、自分もそうだったようにたくさんの大人たち、ご近所さんとのコミュニケーションをはかって、みんなで子育てしてもらえるような環境を作るということです。親以外の頼れる居場所を子供たちにつくること。 だから、母乳男子もいてもいいし、母親が煎餅を食べて待っててもいいし、とにかく、子供たちを陰ながら見てくれる誰かがいてくれることが大事なんじゃないかなぁーと思います。 No.1 97ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「母乳男子」 義母に訊いた。 「子育てで一番心掛けたことはなんですか?」 義母はこう答えた。 「色々あるけど、一番は子供が学校から帰った時にいつも家にいるようにしてたことね」 1990年代の話だ。 草の根広告社 『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。 » このブロマガへ
Kumi おはようございます! 子育てでこころがけることは、「子供たちが学校に帰ったとき家にいるようにする」。 共働きが増えたとしても、今もそう思っている人がほとんどじゃないですかね。仕事をしていても、学校から戻ってくるまでには帰宅するー。という友達の話はよくききます。 私は片親のせいもあり、母は家にいませんでした。私の主人も経済的理由で、夜遅くまで働く両親だったらしくこちらも不在。 いないのが当たり前な家庭に育った二人なので、何かあったら自分で考えて解決していました。 ただ、思うのは、親がいなくても寂しくなかったこと。帰宅したとき、居場所があったこと。例えば近所のおばさんとか友達のお母さんとか、お店のおばさんとか、公園でひなたぼっこしているおじいちゃんとか、家族じゃないけれども、安心できるご近所さんや顔見知りの人が面倒を見てくれていたような気がします。 おかげで二人とも、いろんな大人にかこまれて、 曲がらずに育ちましたよ(笑) 親になり、出産以外はずっーと遠い都会に働き続けている私です。何かあっても、顔色も話もすぐにきいてあげることはできません。でも、自分もそうだったようにたくさんの大人たち、ご近所さんとのコミュニケーションをはかって、みんなで子育てしてもらえるような環境を作るということです。親以外の頼れる居場所を子供たちにつくること。 だから、母乳男子もいてもいいし、母親が煎餅を食べて待っててもいいし、とにかく、子供たちを陰ながら見てくれる誰かがいてくれることが大事なんじゃないかなぁーと思います。 No.1 97ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 「母乳男子」 義母に訊いた。 「子育てで一番心掛けたことはなんですか?」 義母はこう答えた。 「色々あるけど、一番は子供が学校から帰った時にいつも家にいるようにしてたことね」 1990年代の話だ。 草の根広告社 『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と 「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。 » このブロマガへ
子育てでこころがけることは、「子供たちが学校に帰ったとき家にいるようにする」。
共働きが増えたとしても、今もそう思っている人がほとんどじゃないですかね。仕事をしていても、学校から戻ってくるまでには帰宅するー。という友達の話はよくききます。
私は片親のせいもあり、母は家にいませんでした。私の主人も経済的理由で、夜遅くまで働く両親だったらしくこちらも不在。
いないのが当たり前な家庭に育った二人なので、何かあったら自分で考えて解決していました。
ただ、思うのは、親がいなくても寂しくなかったこと。帰宅したとき、居場所があったこと。例えば近所のおばさんとか友達のお母さんとか、お店のおばさんとか、公園でひなたぼっこしているおじいちゃんとか、家族じゃないけれども、安心できるご近所さんや顔見知りの人が面倒を見てくれていたような気がします。
おかげで二人とも、いろんな大人にかこまれて、
曲がらずに育ちましたよ(笑)
親になり、出産以外はずっーと遠い都会に働き続けている私です。何かあっても、顔色も話もすぐにきいてあげることはできません。でも、自分もそうだったようにたくさんの大人たち、ご近所さんとのコミュニケーションをはかって、みんなで子育てしてもらえるような環境を作るということです。親以外の頼れる居場所を子供たちにつくること。
だから、母乳男子もいてもいいし、母親が煎餅を食べて待っててもいいし、とにかく、子供たちを陰ながら見てくれる誰かがいてくれることが大事なんじゃないかなぁーと思います。
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