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hiroeさん のコメント

今年も1月17日が来ました。22年前、高校生だった私も今や社会人17年目のこの日を迎えました。
私は大阪でしたので、地鳴りの轟音が聴こえてすぐ上下左右に激しく揺れた、あの日の朝。地震後テレビで見た神戸の衝撃の映像。全てが未だに脳裏に焼き付いています。
社会人になり、神戸で震災に遭われた方のお話を聴いたときの衝撃。家族、親戚、婚約者、亡くした方のお話も聴きました。震災直後から反社会勢力と呼ばれる方々が、大掛かりな炊き出し、物資の支援をしてくださったとも聴きました。
震災で失ったもの、得たものいろいろ聴きました。

あれから22年。
人々は日々の生活を取り戻し新たな1ページを日々刻んでいます。
「泣いたりしないで」の最後に
「ねえ、笑って」とありますが、人々が笑顔を取り戻すことが復興への1歩でもあるのでしょうね。
No.4
94ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 今もこの日を忘れないのは、 25 歳だったあの朝と、この記憶が地続きであることを噛みしめる為でもあるのかもしれない。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。