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のぶたろうさん のコメント

トランプのメキシコ叩きは目に余る、低支持率にあえいでいたペニヤ・ニエト大統領はトランプの壁建設費用負担の一方的要求を断固断り挙党一致で支持率が上がっているという。NAFTAの撤廃は自動車や関連部品・資材メーカーも含めた進出日本企業への影響も大きい。イスラム圏からの入国禁止もさることながら、トランプ政権の科学技術政策についても、科学的証拠を無視した発言を続け、研究者らの懸念が広がっていると言う。ここまで来ると、自分の思い通りに他人に無理難題を押し付けるオーナー企業のワンマン社長どころか、オカルト教団のグルと同じだ。真面な人間ではなく、とても先進国の指導者としては失格である。日本政府も犬の様に屈辱的に従うことなく、率先してメキシコや国際社会と共にこのようなモンスター的危険人物に対応すべきである、と思いますが。
No.7
96ヶ月前
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 トランプは今、メキシコに対して厳しい要求をしている。 ①     メキシコとの国境に壁を建設し、その費用をメキシコ払う、 ②     メキシコが壁建設の費用を払わない場合、メキシコからの輸入品に20%の関税をかける、 ③     北米自由貿易協定を見直す。 ④     メキシコ大統領が壁建設費用を払う用意がなければ、米・メキシコ首脳会議を開催する意義がない。 ⑤     の脅しをうけ、メキシコ大統領自ら米国訪問を取りやめ、その後米・メキシコ首脳間の電話会談が行われている。 こうした措置が実現すればメキシコが大打撃を受けるのは必然だ。 現在メキシコの輸出の約80%が米国向けである。 さらに米国フォードや日本のトヨタなどがメキシコへの投資に前向きになってきたが、これは米国・メキシコ間の関税ゼロで米国市場を狙ってのものである。メキシコの対米輸出に高額関税がかけられれば外国企業にとってのメキシコ投資の動機
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。