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Kumiさん のコメント

おはようございます。

親の価値観はどうしても子供に影響してしまいますよね。自分はこうやって正しく生きてきたから、これが一番正しいと思い込んでしまう。子供にはそれぞれの性格や考え方があるのに、それを理解できず、ついついー。そんなことは子育て中にいっぱいあります。

私が気を付けていることは、親が子供の指針にはなるけれど、押し付けずに、最後は自分で考えて行動できるように、ということを気にしながら子育てするようにしています。

私も代々クリスチャンの家系なので、生まれたときから信者で、祖母と教会に行くのが日常。学校もミッション系でしたので、当たり前のように宗教がみじかにありました。だから、心が疲れていたときそっちに頼ってしまう気持はわからなくはないです。


ただ、うちの家族は余白をつくってくれていて、それがすべてではなく、自分たちはこういう価値観でいきてきたけれどあとは自分で考えなさいというスタンスでした。

子供はうまれるところを選べません。親がだいすきだから親の言うことをきいてしまうかもしれないし、ときには親の言う通り従ってしまうかもしれません。

それもありです。
ほんと、正解はひとつもなく、だから右往左往しながら生きていくものだと思うので、間違ってもいいし、
戻ったっていいし、突き詰めたっていいし。

親としての考えは子供には教えるけれど、
余白だけはつくってあげるようにしていきたいですね。親になるといろんなことを考えてしまって大変ですー。ベストな人生を送ってほしいと願いすぎちゃうからですかね。

子供ができてから、自分の親にやさしくできるようになりました(笑)。





No.1
94ヶ月前
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 自分自身の足下が大きく揺らいだような気にさせられたのは「生まれた時から信者でした。」という言葉だった。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。