なしさん のコメント
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イラクが何故混乱したかを考えてみよう。
サダム・フセインは独裁者であった。しかし、サダム体制下、スンニー派とシーア派のすみわけがあった。しかし、現実には存在しない、大量破壊の危険を口実に、イラク戦争に入り、イラク国内を大混乱に導いた。
イラク国民にとって、①サダム政権下が望ましいか、②イラク戦争後のイラクが望ましいかといえば、圧倒的に前者である。
同じ状況はリビアのカダフィ政権の打倒でも起こった。
何故、こうした事態が起こっているか。
現地住民のためと言っているが決してそうではない。
では何故か。
大きい要因に2つある。 1: 軍事行動は米国の軍需産業に利益をもたらす。 常に、留意しなければならないのはアイゼンハワー大統領の離任の言葉です。 「、 350 万人の男女が防衛部門に直接雇用されています。私たちは、アメリカのすべての会社の純収入よりも多いお金を毎年軍事に費やします。 私たちは、こ
中国の思考、ならびに行動体系を私なりに分析して
いますが、中国は自身が核心的利益と考えることに
米国が踏み込まない限り、米国との決定的対立は
避けると思います。
2050年には世界一の超大国となることが世界中の
シンクタンクで予想されています。
それを妨げる変数は外国との無用の対立です。
私は菅政権が漁船の船長を日本の法体系で処分すると
決めたのは、それを承知で中国の足元を見たのだと
思います。
中国は2050年までは借りてきた猫のようにふるまう
はずだと。
そしてケンカを売った。売る必要のないケンカを。
買わないだろうと考えて。
菅直人はバカな男ですが、考えたことには一定の
合理性はあります。
どこの国もそうですが、中国は正義感などでは
行動しませんよ。
考えるのは自国の利益だけです。
ほとんどの国がそうですが。
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