• このエントリーをはてなブックマークに追加

Kumiさん のコメント

こんにちは。

いまさら何を話せばいいんだろう?
んー、むずかしいですね。
いまさら、何でそんなふうに思ったんでしょうね?

父親と話したいから?
親になって父の思いを知りたくなったから?
自分と娘の関係が、そうなったらやだなーと思ったから?

親になってみて、父親のこと、しりたくなったから?

娘さんが大きくなるにつれて、きっと、
二人の関係性が変わってくるような気がします。
娘さんの一挙一動に、みんなで笑ったり怒ったり泣いたり喜んだり。
それを一緒にするだけでもいいのかなぁーなんて
思います。
よくわからないけど、元気なうちに、
たったひとりのお父さんだから、
いっぱい話せたらいいなーと思います。



No.1
91ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 気がつくと、父と二人きりだった。灰色の壁に夕陽が射し込んでいた。顔を背け合い互いの気配を伺っていた。長い沈黙に押しつぶされそうになる。金縛りにでもあったみたいに身動きが取れない。18歳で家を出てから30年近くまとまった話をしたことのない父親と、いや、一緒に暮らしていた時だって母親と比べれば何のコミュニケーションも取っていなかった父親と、今更何を話せばいいのかが分からないのだ。いつしか僕は、子供のように大声で泣き喚いていた。  
草の根広告社
『草の根広告社』は、放送作家を生業とする僕が、2004年からとある番組サイトで日々の想いを徒然なるままに綴って来た「人生日誌」です。大都市東京の通勤圏にある海辺の小さな町「秋谷」で暮らしている現在は、本業の傍ら、浜でビーチグラスを拾い、畑を耕し、海沿いを走りながらの日々の思索と

「海辺暮らしのミニマリズム」について書いていこうと思います。ともに掲載する「海と空の写真」が読んで下さる方の深呼吸になればと願っています。