• このエントリーをはてなブックマークに追加

ちょこ太郎さん のコメント

米国海兵隊の英雄スメドリー・バトラー将軍の「戦争はいかがわしい商売だ」によると、
国家は、血みどろの蛮行である戦争を、繰り返そうとするのか。「なぜなら、戦争は儲かるからだ」――。
アイゼンハワー大統領が看破した軍産複合体は今や格段の進歩をし、国境を越えて協力し戦争の火種を仕込み燃え上がらせ大きな収益を出すようになってしまっています。大手の商業マスコミもその傘下にありますから、きっと戦争での常識なのでしょう情報操作なんてお手の物です。偽情報を世界に拡散し民衆の怒りを向けさせ税金を使ってどんどんミサイルを撃ち込むなり空爆をしたりする。自国でないところで起こった戦争ほど美味しいものはないというのが今のグローバリズムの世界です。堤未果さんの「政府はもう噓をつけない」の中に欧米メディアによる国家破壊に向けた7つのステップというのがあります。
1.「体制転覆」リストのターゲット国に「ならず者国家」「独裁」とレッテルを張る。
2.現地の反政府集団に秘密裏に武器を与え、訓練し、資金を与えつつSNSなどで拡散し、あくまでも「自然発生草の根運動」として応援する。
3.国連安保理がターゲット国に非難声明を出す。
4.欧米大手マスコミや御用ジャーナリスト、御用学者などが「テロとの戦い」「民主主義の危機」などと次々にあおる。
5.ターゲット国への軍事介入の開始。
6.ターゲット国の政治体制が崩壊、「民主主義」の名のもとに欧米のいい新ルールを制定。
7.ターゲット国の石油、鉱物、天然資源や農業資源などを多国籍企業が最安値で買いあさる。欧米に従順な傀儡国家をおいて、完了。
だそうです。
思い当たる国が多すぎてあきれますよね。全ては金の為です。人命より金、避難民は受け入れ国の政情不安定にさせさらなる金儲けにつなげるということみたいです。嫌ですねw
No.37
92ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
カントはドイツ古典主義哲学(ドイツ観念論哲学)の祖とされている。『永遠平和のために』は 1795 年に出版。「いかなる国家も継承、交換、買収または贈与によって他の国家を取得できるということがあってはならない」「いかなる国家も。他の国家の体制や統治に暴力をもて干渉してはならない」等を主張している。この中で日本の鎖国について言及がなされている。 ・われわれの大陸の文明化された諸国家、とくに商業活動の盛んな諸国家の非友好的な態度をこれと比較してみると、かれらがほかの土地やほかの民族を訪問する際に(訪問することはかれらにとってそこを征服すると同じことを意味するが)示す不正は驚くべき程度に達している。 ・アメリカ、黒人地方 , 香料諸島、喜望峰などは、それらが発見されたとき、かれらにとっては誰にも属さない地であるかのようであったが、それは彼等が住民を無に等しいとみなしたからである。 東インドでは、かれらは、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。