フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
カントはドイツ古典主義哲学(ドイツ観念論哲学)の祖とされている。『永遠平和のために』は 1795 年に出版。「いかなる国家も継承、交換、買収または贈与によって他の国家を取得できるということがあってはならない」「いかなる国家も。他の国家の体制や統治に暴力をもて干渉してはならない」等を主張している。この中で日本の鎖国について言及がなされている。
・われわれの大陸の文明化された諸国家、とくに商業活動の盛んな諸国家の非友好的な態度をこれと比較してみると、かれらがほかの土地やほかの民族を訪問する際に(訪問することはかれらにとってそこを征服すると同じことを意味するが)示す不正は驚くべき程度に達している。
・アメリカ、黒人地方 , 香料諸島、喜望峰などは、それらが発見されたとき、かれらにとっては誰にも属さない地であるかのようであったが、それは彼等が住民を無に等しいとみなしたからである。
東インドでは、かれらは、
アイゼンハワーも素晴らしい。軍産複合体という邪悪な社会学的現象の最初の発見者でしょうか。そして即座にジョン・F・ケネデイーに引き継がれた。ケネデイーは果敢に挑戦したが、エスタブリッシュメントの怒りを買い、暗殺された。米国は怖い怖い国ですね。その後の大統領を観ていると皆小粒ばかりでひどいものです。
現代に於いて鎖国は駄目です。私もそう思います。しかし、100%のグローバリズムはもっと駄目です。TPPはいけません。何故なら、昔の大英帝国と全く同じように加入諸国は植民地群となり果てニューヨークの金融資本の管理下に置かれるからです。そのような状態では大多数の人々は健康で文化的な生活をすることが出来なくなります。その実例が今の米国の48州に遍く存在するスラム街です。
続く
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