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フレデイ タンさん のコメント

カント哲学には入口のところで挫折し全くフォローアップならず恥ずかしい次第です。カントにはそういう素晴らしい考察があるのですね。特に江戸時代の評価は私のものと同じで今日から本棚に眠っているカントの書籍を改めて読み直します。

アイゼンハワーも素晴らしい。軍産複合体という邪悪な社会学的現象の最初の発見者でしょうか。そして即座にジョン・F・ケネデイーに引き継がれた。ケネデイーは果敢に挑戦したが、エスタブリッシュメントの怒りを買い、暗殺された。米国は怖い怖い国ですね。その後の大統領を観ていると皆小粒ばかりでひどいものです。

現代に於いて鎖国は駄目です。私もそう思います。しかし、100%のグローバリズムはもっと駄目です。TPPはいけません。何故なら、昔の大英帝国と全く同じように加入諸国は植民地群となり果てニューヨークの金融資本の管理下に置かれるからです。そのような状態では大多数の人々は健康で文化的な生活をすることが出来なくなります。その実例が今の米国の48州に遍く存在するスラム街です。

続く
No.4
91ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
カントはドイツ古典主義哲学(ドイツ観念論哲学)の祖とされている。『永遠平和のために』は 1795 年に出版。「いかなる国家も継承、交換、買収または贈与によって他の国家を取得できるということがあってはならない」「いかなる国家も。他の国家の体制や統治に暴力をもて干渉してはならない」等を主張している。この中で日本の鎖国について言及がなされている。 ・われわれの大陸の文明化された諸国家、とくに商業活動の盛んな諸国家の非友好的な態度をこれと比較してみると、かれらがほかの土地やほかの民族を訪問する際に(訪問することはかれらにとってそこを征服すると同じことを意味するが)示す不正は驚くべき程度に達している。 ・アメリカ、黒人地方 , 香料諸島、喜望峰などは、それらが発見されたとき、かれらにとっては誰にも属さない地であるかのようであったが、それは彼等が住民を無に等しいとみなしたからである。 東インドでは、かれらは、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。