• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

現実には、サヨク的思想の持ち主が、「ヘイトスピーチ」を口実に保守的言論を事前抑制する傾向がずいぶん強まっています。つい最近も百田尚樹氏に対する言論弾圧がありました。事態は孫崎さんの考えるよりも、もう少しフクザツだとおもいます。

「ペンクラブ」「国連」「国境なき記者団」など、どの「権威」でも同じですが、ポリティカリーコレクトネスを特定思想の持ち主が自分の好みの事例だけにあてはめるために、「権威」を利用する態度は、その「権威」の信用を中期的に失わせるだけです。また、ネット時代でそれが随分加速しました。

まあ、それは良い傾向だとおもいます。権威が持ち出されても相手にせず、人々は自分で考えようとしはじめるのですから。
No.1
90ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、安倍政権の下で、民主主義と言われぬ事態が次々展開されている。  顕著なのは言論の弾圧である。加計学園での決定において、「安倍首相の意向」とする内部文書が実在したと証言する前川元次官を、人物破壊する。それに大手新聞が加担する。「国境なき記者団」では報道の自由度で日本は世界の72番目という危機的状況であるが、日本国民はこれにほとんど関心がない。  日本は民主主義国家というが、この民主主義は、占領軍に与えられたものだ。その脆弱性が今、出てきた。占領軍の与えた民主主義というものを、歴史的に見てみたい。  ジョン・ダワーは一九三八年生まれ。 MIT 教授など。『敗北を抱きしめて』(岩波書店、二〇〇一年)は一九九九年米国で出版され、ピュリッツァー賞(ノンフィクション)、バンクロフト賞等を受賞。日本を対象にする本が全米的に評価されるのは希少。その引用。 ***********************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。