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りゃんさん のコメント

>>4
その書きぶりだと有田芳生のツイッターの件はご存じだろうと思いますが、さらに一橋新聞によると
http://hit-press.org/news/1107

『5月末、河野真太郎准教授(商学研究科)など別の教員有志も蓼沼宏一学長、沼上幹副学長(教育・学生担当)宛に「企画を認可した大学は講演会に適切な介入を行うべきだ」とした要望書を提出。数日間で教員約60人の署名が集まったという。

 そのような中で、今月2日20時12分、KODA祭の公式ツイッターで急きょ百田氏講演会の中止が発表された。実行委員会によると大学からの中止要請はなかった』

ということです。

学生の企画活動にたいして、国会議員や国立大学教員(彼ら自身ある意味権力者)の介入をどこまで認めるのかはそれ自体難しい問題ですが、少なくとも、『難しい事わかりませんが、弾圧って権力側がするのでは?』では、なるほど難しいことがわかってないですね、としかいいようがありません。

さらに『難しい事わかりませんが、弾圧って権力側がするのでは?民間人はあくまで抗議であって百田氏の講演を中止したのはあくまで主催者の判断。孫崎さんも講演場所を使えなくなった経験がありますから。』ということでは、孫崎さんの言論の事前抑制もなにも批判できないことになりますが、あなたはそれでもいいんですか?
No.7
90ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、安倍政権の下で、民主主義と言われぬ事態が次々展開されている。  顕著なのは言論の弾圧である。加計学園での決定において、「安倍首相の意向」とする内部文書が実在したと証言する前川元次官を、人物破壊する。それに大手新聞が加担する。「国境なき記者団」では報道の自由度で日本は世界の72番目という危機的状況であるが、日本国民はこれにほとんど関心がない。  日本は民主主義国家というが、この民主主義は、占領軍に与えられたものだ。その脆弱性が今、出てきた。占領軍の与えた民主主義というものを、歴史的に見てみたい。  ジョン・ダワーは一九三八年生まれ。 MIT 教授など。『敗北を抱きしめて』(岩波書店、二〇〇一年)は一九九九年米国で出版され、ピュリッツァー賞(ノンフィクション)、バンクロフト賞等を受賞。日本を対象にする本が全米的に評価されるのは希少。その引用。 ***********************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。