• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

加計学園問題の問題点を整理してみたい。

①国が県、市へ迂回支援を行う可能性がある
→現段階では可能性にすぎないし、仮に迂回支援したからって手続き的に問題なければ何も問題ありません。

②安倍首相と加計学園の加計理事長は緊密な関係にある
→緊密な関係にあろうがなかろうが、違法不当かどうかが問題です。

③安倍首相は「私がもし働きかけて決めているとあれば、責任を取る」と発言している
→辞めるとはいってませんし、責任をとるというのは別に否定的な意味ばかりではありません。

④こうした中で、安倍氏の関与を示唆する事実が続々判明し始めている。その中で最も重要なのは、文部科学省と内閣府の協議内容の記録で、ここには、内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」と言われたと記述されている
→何も違法性はありません。

都議選に影響が出るかどうかは自分にはわかりませんが、仮に出るのなら、安倍氏レベルにはいかないでしょうが、菅官房長官の去就が取りざたされる可能性はありますね。選挙は結果がすべてですから。
No.5
90ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  加計学園問題の問題点を整理してみたい。 ①キャンパス用地(約37億円相当)は今治市が無償譲渡。総事業費192億円のうち最大96億円を市と愛媛県が負担する。これ等は地方公共団体の資金ではあるが、国が県、市へ迂回支援を行う可能性がある。 ②安倍首相と加計学園の加計理事長は緊密な関係にある。 ③安倍首相は「私がもし働きかけて決めているとあれば、責任を取る」と発言している。 ④こうした中で、安倍氏の関与を示唆する事実が続々判明し始めている。その中で最も重要なのは、文部科学省と内閣府の協議内容の記録で、ここには、内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」と言われたと記述されている。  したがって、「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」とする文科省内文書は相当の重要性をもっている。  それだからこそ、この文書の否定が始まった。 菅
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。