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m.m.さん のコメント

首相出席での閉会中審査を開くことを、あたかも首相が「疑惑解明に前向き」のようなウソの報道がされている。
だがすでに、真相にたどり着かないための手が打たれている。
まず、内閣改造を8月3日に前倒しし、審査は24日からの週で改造前と「お尻を切っている。」
衆議院予算委員会メンバーは、夏休みの外遊中で、メンバーが帰国すると入れ替わりに国対委メンバーが外遊し、帰国は27日だという(日刊ゲンダイ)。与野党で詳細を話し合うのはそれからとなる。
しかも自民党は、野党の質問時間の削減を求めているから、話し合いが容易にまとまるとは思えない。
さらに、これまで情報を開示していた今治市が「非開示」に転じた。これは政権の圧力以外に理由は考えられない。

内閣支持率アップを狙った「虚偽報道」に騙されてはいけない。


No.3
89ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:内閣を支持しない理由の「本丸」は安倍首相の資質にある 日本外交と政治の正体(7月14日孫崎享日刊ゲンダイ)。 メディア各社の安倍政権の支持率低下が止まらない。背景にあるのは、安倍首相に対する国民の強い不信感である。  安倍首相は2つの重大な判断ミスをした。ひとつは都議選で自民党候補が苦戦を強いられているにもかかわらず、秋葉原を除いて応援演説を行わなかったこと。もうひとつは、加計学園の獣医学部問題の閉会中審査に出席せず外遊していたことだ。  加計問題の閉会中審査で国民が最も注目していたのは、審議過程で「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」という事実の有無であるのに、安倍首相はこの答弁を避けたと言っていい。  政治家が国民への直接対話を避けたり、国会答弁を避けたりすれば、それは民主主義国家の政治家として失格である。  安倍首相は「国民
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。