安倍政権の「終わりの始め」が現実化。世論一段と安倍批判を強め、支持率２９．９％に。自民党内に岸田氏、石破氏の批判続く。加計学園の国会中審査で開催に慎重な菅氏や竹下国対委員長の助言に反し、安倍氏開催の意向に方針転換。
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A:事実関係：内閣を支持しない理由の「本丸」は安倍首相の資質にある 日本外交と政治の正体(7月14日孫崎享日刊ゲンダイ）。
メディア各社の安倍政権の支持率低下が止まらない。背景にあるのは、安倍首相に対する国民の強い不信感である。
安倍首相は２つの重大な判断ミスをした。ひとつは都議選で自民党候補が苦戦を強いられているにもかかわらず、秋葉原を除いて応援演説を行わなかったこと。もうひとつは、加計学園の獣医学部問題の閉会中審査に出席せず外遊していたことだ。
加計問題の閉会中審査で国民が最も注目していたのは、審議過程で「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」という事実の有無であるのに、安倍首相はこの答弁を避けたと言っていい。
政治家が国民への直接対話を避けたり、国会答弁を避けたりすれば、それは民主主義国家の政治家として失格である。
安倍首相は「国民
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>>13
私は最近登場したばかりですが、そのたぶん最初の頃に、「安倍首相は消極的支持だ」と申し上げました、別にたいして支持してるわけじゃないですよ。私は9条改憲論者で、安倍首相がやってくれそうなので、その点が支持のもっとも大きな理由です。
そのほかの政策は、数えていけば、経済政策には反対だし（安倍首相の経済政策は、ご高齢のかたにはむしろ優しい方だとおもうんですけどね。これ以上はないとおもいますよ、だれにかわっても。私はもっと経済タカ派です）、事実上の移民政策にも反対です。
なお、最近の書き込みについては、安倍首相支持というよりも、朝日新聞やそれに踊らされる人たちへの軽蔑心が大きいですね。こんなんで首相をかえて欲しくないという素朴な心情が底にあります。
あ、「美味しい汁」論は、以前フレディさんにもいわれたことあるんですが、カネのにおいがきらいな人たち（あなたも？）が、どうしてすぐそういう想像するんですかねえ。かくれた俗情がミエミエじゃないですか？
その俗情がまっすぐ、安倍首相と加計学園との関係を疑うことにつながってるんでしょうねえ。
内閣は、打つ手とタイミングがことごとく狂って、いわゆる「逆回転」という状況、つまり、何かやればやるほどすべての効果がマイナスになるという状況になっている。
その端的な現れが都議撰であり、都議選における自民の大敗は、すでに起きていた国民の安倍離れの結果にすぎない。
なぜ、自民の選挙予想が外れたかと言えば、これは、孫崎さんのよく引用する「認知的不協和」のせいだ。どぶの色の目をした男もその信者も、自分の見たい幻想を見ているだけで、現実を見ていないからにすぎない。
「プライムニュース」でさえ、最近は、政権に対してはっきりと批判を打ちだすコメンテーターを起用している。恐らく、主張率もかなり稼いでるんだろう。
他のメディアも、安倍批判をすると売れるという実感を恐らくつかんでいるはずだ。
伝聞情報だが、ある地元の議員によると、某三大紙の一つは、不売運動に悩んでいるという。
昔、「勝ち組」というのがあった。いや、われわれは勝っているんだと、敗戦後も思いこんでいた狂信者。
歴史は繰り返し、こういう踏み外し者をうみだすわけだ。
フレディ氏はかなりの情報分析家だよ。「りゃん」さん、彼に噛みつくのは止めた方がいいと思うよ。君も、そろそろ改宗しないさい。いつまでも沈む船に乗ってちゃよくない。
改めて、「りゃん」さんのコメントをすべて読みなおしたが、このひと女房にしたら尽くし型になるんだろうなと思いましてね、なんか、涙ぐましくなりましたよ（嘘）。
しかし、面白い人だね。久しぶりに「俗情」という言葉を見た。むかし「俗情との結託」という言葉がはやったらしいが、これは左翼用語だ。「りゃん」さんは学生時代は左翼で、のちに転向なさったんですか？まあ、どっちでもいいことだが。
孫崎さんは、きわめて慎重に、根拠を示しながら、明確な話をされます。外交官として各国の事情に通じておられ、また、各省庁の事情もご存じで、意見は非常に参考になっています。孫崎さんの著作と合わせ、本ブログや動画を見ることで、今の日本・世界がよく理解できます。感謝です。
安倍首相の支持率の急落が、単なる安倍政権の政策だけが原因ではなく、むしろ、安倍首相の振舞い、その人格に、多くの国民が不信を抱き、マスコミも、もう安倍首相をかばいきれなくなっているのが主たる原因です。だから安倍首相に、言ってることや、行いに間違いがあれば、その誤りの指摘に耳を傾け、是正して貰えば済むことです。それほど国民は肝要です。しかし、安倍首相の一貫した言動や姿勢が、人として許される限度を超えて、「信じがたいヒドイ人格」であることが、国民には分かったわけです。だから、どんなにマスコミが「ヨイショで偽造した情報」を流しても、支持率が上がる筈がありません。もし、内閣改造後に、安倍政権の支持率が５～１０％アップするとすれば、それは「数字を意図的にいじった世論操作」としか思えない。そういう事態です。もう国民の心は、安倍政権から冷めて離れてしまっています！
そうなのか、安倍氏は人格がヒドイと国民に思うわれているんですか。
ぼくは、安倍氏の政策はまさにエスタブリッシュメントの利益を優先するという、今のグローバリズムそのものだと考えている。そこを見抜かないと、また第2、第3の安倍氏が出てくるだろう。百合子氏もグローバリストかもしれない。人格で判断していると足元をすくわれかねない。マスコミは人格をでっちあげるから。あのマクロンも、年の差婚が美談にしたてられている。マスコミはなんでも創る。Fablication。
憲法53条と99条を知らない時点で、安倍は始まりもしていない。稲田ともども義務教育を終えたのか？
>>18
かれが情報分析家ですって？
ぜんぜん、まったく、そうはおもいません。あと女房がどうとか、気持ち悪いコメントはやめてくださいね。
俗情というのは、「カネに汚い、カネのことばっかり考えているこころ」というのを、婉曲に申し上げたんですよ。文脈でさっしてくださいな。
「俗情との結託」というときの俗情はもっと広い意味で、たしか大西巨人の用語でしたっけ。ただ、私はリアルタイムでは産まれていません。左翼は私がものごころついたときには、もう左翼じゃなくて、サヨク、最近じゃパヨクとよばれてバカにされる存在ですね。しばき隊とか有田ヨシフとか香山リカとか、ああいうのがサヨクのイメージです。要するに頭が悪くて暴力的な人、というイメージですね。
孫崎さんのはなしをきいて参考にするのはすりゃいいと思うんですよ。私も参考にしてますし。
んでもね、それは盲信することとは違うだろうと。
たとえばたったいま終わった放送では、やはり、閉会中審査が「自民党が野党とも協議して」開かれたことを孫崎さんはいわなかった。考えりゃわかることだから、言う必要もないといえばいえるけどね。でも、考えないでしょ。
分からないようだからもう一度書いておく。フレディ氏は相当の分析家だ。文章力見りゃあ出てるじゃないか。このウォールの人びとはたいがいチミよりは緻密な文章書いているぜ。チミの文章はだいたい長すぎるんじゃないかな。もう少し、考えを整理してから書きたまえ。