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m.m.さん のコメント

大変残念なことですが、現在の日本国政府は、
国民の意思に逆行し、
好戦的傾向を持ち、
責任は、認めるだけで「決して取らない」。
これでは占領軍は撤収できないのでしょう。

そもそも安倍首相は国会審議中、「ポツダム宣言を読んだことがあるか」と問われて、恥ずかしげもなく「読んでいない」と明快に答えている。
こんな短い文章も読めないのだから、憲法だって読んでいないだろう。
昔、大好きなお爺ちゃんが「アメリカに押しつけられた」と言っていたから、「変えたい」と言っているだけだろう。
No.6
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   日本は1945年8月15日ポツダム宣言を受諾した。  私は講演の際に、「ポツダム宣言は守るべきですか」と問う時がある。殆どの人は守るべきだという。では日本は何を受け入れたかになると、残念ながら、日本国民の多くは我々が如何なる条件のポツダム宣言を受諾したか、全文を読んでいる人はほとんどいない。 ここでは、二つの条文を見てみたい。 「第十二条: 前期の諸目的が達成され、かつ、日本国国民の自由に表明された意思に従って平和的な傾向を有し、かつ、責任ある政府が樹立された場合には、連合国の占領軍はただちに日本国より撤収するべきである。」 ポツダム宣言では、占領軍は撤退することが合意されている。  残念ながらこの合意は実施されなかった。 日本が独立した時、米国は自国軍を日本に置くことを最優先した。サンフランシスコ講和条約の日に日米安保条約(旧)が結ばれたが、米国の意図は「好きなだけの軍隊を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。