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younghopeさん のコメント

この問題は、日本の中の政党に、日米安保の改定を目指そうという競合がないのが、悲劇なのではないか。

日米安保に対して、単純に賛成、反対で争うのでなく、日米安保の内容を討議する環境ができなければ、改定できないのでしょう。賛成反対で、安保を区分けするのでなく、安保の内容で争う二大政党が必要です。民進党が、前原氏と枝野氏で争うようであるが、前原氏が勝てば、共産党以外の政党で野党連合が話し合われていくのではないか。枝野氏が勝てば、前原氏と志を同じくする人たちは、党から出ていくべきでしょう。同じ考えを持つ人たちと、自民党に代わりえる政党を育成して、安保を討議できる環境を整えることが重要です。簡単に言えば、民進党が、割れるのが一番良い選択ではないか。
No.1
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
江崎鉄磨沖縄北方担当相は8月8日の記者会見で、「日米地位協定をもう少し見直さないといけない」との認識を示したが、政府が交渉しない方針を維持していることから、ほぼ発言を撤回した。 日米地位協定は、本当に、交渉する必要がないのであろうか。 出典 前泊博盛著『日米地位協定入門』 *********************************  日米地位強敵では日本の航空法のもっとも重要な部分が、米軍機に対して適用除外となっています。このため、沖縄の米軍普天間基地のように、国内法(航空法)では絶対に設置できないような場所に飛行場が維持され、国内法では禁止されている住宅地上空での米軍ヘリや輸送機の低空飛行が実施されているのです。 イタリアでは、駐留米軍は軍事訓練や演習を行う時には必ずイタリア政府(軍)の許可を受けなければなりません。 全ての米軍基地はイタリア軍の司令官のもとに
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。