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younghopeさん のコメント

>>3
当然のことではありませんか。孫崎さんの趣旨も同じでしょう。学校ではないので、私は、何故、わざわざ、維新の問題を提起されたのかを詮索というか、現代的意義を知ろうとする気持ちが強いので、あらゆる趣旨を考えようと自己研鑽しているだけ、私自身の納得性に重点を置いているだけです。私自身の問題にすぎません。
孫崎さん、現在の学校の評価で言えば、あなたは正解であり、私は落第でしょう。それでいいのです。
No.4
86ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ハーバート・ノーマンは一九〇九年生まれ。カナダの外交官。『ハーバート・ノーマン全集』(岩波書店、一九七七年)収録の論評「日本における近代国家の正立」からの引用。 ・幕府の転覆は、薩摩・長州・土佐肥前の下級武士および浪人と少数の公卿を指導者とし、京・大阪の豪商の財力を後楯とする反徳川諸勢力の団結によって達成された。 ・維新は、単に狭義の政治的意味における、幕府から中央集権的宮廷への政権の移行を意味するばかりでなく、政治の重心の上士から下士への移行を意味する。 ・下級武士はその鋭い剣の力や断乎とした決意だけでは幕府を転覆しえなかった。武士の政治的・軍事的活躍ほどに劇的ではないが、幕府の転覆と新階級の安定を達成するうえにそれよりも深甚な影響を及ぼしたのは、大町人―日本の富の70パーセントが集中したといわれる大阪商人の経済的支援であった(中略)。さらに重要なことには、破産した幕府の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。