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younghopeさん のコメント

北朝鮮の脅威が米国軍需産業の支援となり、売買が活発化して、高度精密化した兵器システムの進化を促進させる。世界的な兵器売買の状況を見れば、米国だけでない。ロシア、中国、ロシアなど多くの国が輸出を活発化している。

北朝鮮問題は、米国が韓国、日本に巨額な高精度兵器に売り込み、韓国、日本が買わざるを得ない状況にある。南シナ海の中国の脅威は、アジア諸国におよび、兵器購入に走らせている。北朝鮮、中国が近接する諸国に脅威を与えれば、与えるだけ防備のため兵器購入に走る。悪循環に入っている。北朝鮮、中国に言わせれば、正当な理由を並べるでしょう。一方米国はすでに得ているアジア諸国の利権を失うということは、米国の地位失墜につながるので、恐喝的恫喝的外交を繰り返す。
アジア諸国が手を結べれば一番よいのであるが、日米韓でなく、日米印で、日本海で軍事演習行動をする、複雑化した国家間関係は、予想外の展開をしていくのでしょうか。
No.1
83ヶ月前
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A-1: 事実関係1米国国防予算の増額(毎日新聞 9 月 26 日報道) 「北朝鮮特需」に沸く米軍産複合体、米上院 政府案を600億ドルも上回る国防権限法案を可決、米国防産業が“北朝鮮特需”に沸いている。米上院は、2018会計年度の国防予算の大枠を決める国防権限法案を89対9の圧倒的な賛成多数で可決。予算規模は総額約7000億ドル(約77兆円)で、政府案を約600億ドルも上回った。北朝鮮が開発を急ぐ核・弾道ミサイルに備える予算などが上積みされた。主要軍事産業の株価も上伸を続け、軍産複合体が北朝鮮情勢の恩恵を受けているとの声も出ている。   軍の再建を掲げるトランプ政権は今年5月、前年度比1割増の約6400億ドルの国防予算案を議会に提出。だがマケイン上院軍事委員長らが北朝鮮を含む“現状の脅威に対応するには不十分”と主張し、議会側がさらに増額した。」 A-2 (1) : トランプ訪日と米国兵器
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。