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younghopeさん のコメント

米国と交渉するために最低限必要不可欠なことは、日本人が怒ることでしょう。

①与野党が一致して米国に立ち向かえるかである。野党が与党の交渉しやすい環境を整えることが大切である。戦う相手は自民党でなく、米国であるとの基本認識が欠かせない。
②地位協定に苦しめられているのは沖縄であるが、どうしたら本土の人間が共通認識が持てるかである。この点は、韓国人の激しさを学ぶべきでしょう。韓国だけでなく、他の国でもこのようなことが多発すれば怒るのが当たり前であるが、日本人は沖縄人を蔑視しているのではないかと思えてくる。

従属的な地位協定の改定なくして、従属的な日米同盟関係が変わることがない。米国の掌の上で、日本人同士がいがみ合い争っているに過ぎなくなる。国民に要求しても無理で、与野党、マスコミ、知識人の行動力が国民のレベルを超えない限り、対米関係は何も変わらないというより、要求を丸呑みして行かざるを得ないのでしょう。
No.2
84ヶ月前
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A -1 事実関係1 琉球新報社説米軍ヘリ窓落下 普天間飛行場の即閉鎖を 大切な子どもたちの命が重大な危険にさらされた。看過できない事態である。米軍普天間飛行場を直ちに閉鎖すべきだ。  普天間第二小学校の運動場に、普天間所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が落下し、4年生の男児1人の左腕に石が当たった。当時運動場にいた約60人の児童から約10メートルしか離れていなかった。    落下した窓は金属製の外枠があり、90センチ四方で、重さ7・7キロ。運動場中央には落下物の痕跡が残り、周辺にはアクリル製とみられる割れた透明板が散らばっていた。落下の衝撃の大きさが分かる。    まさに重大事故につながりかねない事態であり、多数の児童が犠牲になった1959年の宮森小学校米軍機墜落を想起させる。    これほどの重大事態にもかかわらず、政府は同型機の飛行停止ではなく、飛行自粛を求め
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。