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changeさん のコメント

二国間には、軍事力を背景とした領土領海問題があり、経済関係問題がある。
経済力は、人口の多い少ないが経済規模を決める時代になっていき、日本の経済力は相対的な比較では低くなっていくのは避けられない。当たり前のことである。日本が生き抜く道は、技術力であり、品質である。営業努力を惜しまなければ農産物でも日本の品質が評価され高く売れる時代になっている。現実的にその成果が表れ始めている。日本は日本の信じる道を開拓すればよいのであって、中国と争う必要性など全くないのに、孫崎さんはなぜこのような対比をするのであろうか。二国間関係において独自性を発揮して生き抜く道を選択することの必要性を提起すべきでしょう。
中国と英国は遠く離れ領土問題がない。日本と中国は近くて領土問題を抱えている。領土問題を超え日本を利用する方法を選択することが中国に利する面がおおきいと思うが、拡大主義を修正することがなく、なかなかうまくいかないことが双方にとって大きなマイナスとなっている。
No.4
84ヶ月前
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米英関係  英国はかつて大英帝国として世界に君臨した歴史から、今日でも英国自体の実力以上に影響力を持っている。ここにおいて中国の影響力が拡大している。英国の対中国への輸出は日本への輸出の3倍、香港を入れれば4倍。 A -1 : 事実関係1 英国の輸出相手国 米国輸出全体の14%、( US$60.4 billion ) 2. ドイツ 10.7% 3 仏  6.3% 4. オランダ 6.3% 5 アイルランド 5.6% 6. スイス 4.6% 7. 中国 4.4% 8. ベルギー 3.9% 9 イタリー 3.2% 10. スペイン 3.1% 11 ア首連 2.2% 12. 香港 2.2% 13 日本 1.6% 14. カナダ 1.5% 15. スエーデン 1.5% (出典 http://www.worldstopexports.com/united-kingdoms-top-imp
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。