なしさん のコメント
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米英関係
英国はかつて大英帝国として世界に君臨した歴史から、今日でも英国自体の実力以上に影響力を持っている。ここにおいて中国の影響力が拡大している。英国の対中国への輸出は日本への輸出の3倍、香港を入れれば4倍。
A -1 : 事実関係1
英国の輸出相手国
米国輸出全体の14%、( US$60.4 billion )
2. ドイツ 10.7%
3 仏 6.3%
4. オランダ 6.3%
5 アイルランド 5.6%
6. スイス 4.6%
7. 中国 4.4%
8. ベルギー 3.9%
9 イタリー 3.2%
10. スペイン 3.1%
11 ア首連 2.2%
12. 香港 2.2%
13 日本 1.6%
14. カナダ 1.5%
15. スエーデン 1.5%
(出典 http://www.worldstopexports.com/united-kingdoms-top-imp
より正確には米国です。
「北方領土」も
尖閣も。
イギリスはジブラルタルをめぐってスベインの
領土要求がありますが、両国は不仲ではありません。
「北朝鮮」は竹島に対しての日本の主張を非難することは
今は全くしません。
韓国とは違って。
尖閣は最初の領土要求は右翼保守の大好きな台湾によって
なされました。
北京は尖閣の存在などそれまで知らなかったでしょう。
台北がその問題を持ち出したからには沈黙しているわけには
いかないのは当然です。
要するに「領土問題」などというものは悪がしこい政治家や
官僚に都合よく利用されるのです。
日本の外務官僚は日本人に反ソ意識を煽るために北方領土を
徹底的に利用しました。
今は反中のために尖閣を利用しています。
こんな問題など政治家や官僚がその気になれば善隣関係を構築
するための障害にはなりません。
イギリス、スペインの関係のように。
逆に敵意を煽りたい時は非常に役に立ちます。
安倍や外務官僚は今それをしています。
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