フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
プーチン圧勝で、今後の世界情勢がどう展開するかについて AP 掲載の論評。一般的な評価と思う。
プーチンは次期大統領として圧倒的支持を得たことで、今まで以上に国内を強く掌握し、
世界で強い基盤を確保した。
プーチンの政敵達はこれからの六年間、影に隠れ続ける。国際的対抗相手は英国の EU への離脱の混乱、トランプ政権の矛盾等彼等自身の問題に陥っている。、
選挙の不正がプーチンを痛める可能性はないし、プーチンが米大統領選挙に介入したとか英国で諜報員を攻撃したという糾弾は、プーチンの国内基盤を強めるだけである。
次はプーチンの次の六年間がどうなるかを見たものである。
・新たな冷戦か?
ソ連崩壊後、ロシアと西側諸国間関係の今日の状況は、最低レベルにある。、
2016年の米国大領領選挙へのロシア介入捜査が強化される中で、プーチンがワシントンとの融和を求める動機
リビア介入にはロシアの関心は無いだろう。ロシアにはちゃんとした原則があるみたいだ。シリアの場合はアサド政権というアラブ地域で最も民主的な主権からの正式の要請を受け、且つオバマをも説得して、IS退治に手を染めたものだ。リビアには政府が無い。
ウクライナ問題はネオコン・ヒラリー、ネオコン・ソロスの略奪陰謀をベースにして起こったもので日本の戦国時代の国盗り物語を彷彿とさせる。それらに加えて、これまたネオコン・マケインが何を血迷ったか、現地の「ならずもの」ネオナチに武器を提供し、クーデタを起こし、合法的政権を崩壊させてしまった。今も尚、リビアのようなカオス状態が続いている。余談だが、クーデタ中にキエフの中銀の地下に保管されていた金塊が全部盗まれた。ネオコン・ソロスが金塊略奪の指揮を執ったという噂が囁かれている。
西側のメデイアのスタンスは、日本のメデイアも同じだが、米・ネオコンと東欧ネオナチ(嫌ロシア人集団)との親密関係を報道しない。だから、西側のインテリゲンチャーから「ネオコン・機関紙」と蔑まれている。その代表的な新聞はニューヨークタイムス、ワシントンポストだ。これらのマスコミは対ロシアに関するものについては自由と民主主義とは180度かけ離れていて日本の戦時中のマスコミのビヘイビアと同じ性向を有している。
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