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changeさん のコメント

孫崎さんの意図が不明であるが、米中貿易戦争は、中国以外の国にとっても、影響が大きいが、貿易の可能性が広がることでもありプラスになる面があり、日本としては必ずしもマイナスばかりではない。また、米国のWSJ,NYTなどが米国の被害想定ばかりしているのは納得できない。偏向的であり、バランス感覚が求められる。

孫崎さんは、米国と中国の輸出入の実態を把握されておられるのであろうか。極めて疑問である。数字と内容の実質を見るべきではないか。

米国の対中輸出は輸入の4分の1であり、輸出品は技術集約型である。輸入品は労働集約型であり、中国労働者の仕事が失われることに他ならない。米国の輸入は「単に安いから」であり、購入先を他に変えることが可能である。

米国農産物の打撃は確かに大きな打撃になるが、貿易戦争が本格化すれば、国際関係の経済システムが大きく変わることにつながりかねず、中国はメンツを捨てて、巨大需要先の米国との外交交渉によって、米国の巨大赤字に対応する姿勢が欠かせない。
No.1
80ヶ月前
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A -1 ; 事実関係1 「中国、米106産品に報復関税 大豆や自動車25%、WTO提訴」共同 中国政府は4日、米国から輸入する大豆や自動車など106品目を標的に25%の追加関税を課すと発表した。米国が中国製品に追加関税を課す品目案を公表したことに対する報復措置。中国は世界貿易機関(WTO)に提訴し、徹底抗戦する構えだ。米中間の貿易摩擦は一段と激しさを増した。 A-2   NYT 報道「中国は関税計画でアメリカに打ち返す( China Strikes Back at the U.S. With Plans for Its Own Tariffs ) ― 中国は500億ドルにのぼる大豆、自動車、化学品などに対する関税計画で米国に打ち返した。そして全面貿易戦争になる懸念を増大させた。 ・中国は、トランプ陣営が対中関税の計画発表後数時間で行われるという。異常なスピードで対応した。 ・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。