• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

ここにも度々登場する自民党系の自称論客は「役人の人事に官邸が干渉する」のは当然のことだと堂々と肯定していた。本件、佐川元理財局長が「官邸人事の論功行賞」として財務省のトップクラスのプロモーションをゲットしたわけですよ。

何だかんだと役人の独走だと言わんばかりにそれ関連の事実をちびちびとしかも選択的にリークしメ―ジャなメデイアが有難く受け取り記事にしているわけですが、民主主義の政治の世界では「安倍氏の思惑通りに佐川氏が国会の場で見事演じきった」からこそ、垂涎のポジション国税庁長官を得たんだから、「僕ちゃん、関係ありません」と言って通じる訳が無いんです。言い換えれば、安倍氏を頂点とする官邸の人事の結果なんだから大阪の特捜の法律では官邸は無罪なんだろうけど、我々庶民の法律では無理だね。何故か?官邸主導の人事だからだ。
No.2
78ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係1:文春オンライン「もっと強気で行け」安倍首相は佐川氏にメモを渡していた」 今から約 1 年前、 2017 年早春の国会でのことだった。  学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)は野党の質問攻めに忙殺されていた。委員会室で 10 数メートル先に座る首相の安倍晋三の秘書官の一人が佐川氏に歩み寄り、 1 枚のメモを手渡した。 「もっと強気で行け。 PM より」 「 PM 」は「プライムミニスター(首相)」、即ち安倍首相を指す官僚たちの略語である。 「近畿財務局と森友学園の交渉記録はございません」( 2017 年 2 月 24 日) 「価格設定して向こうと交渉することはございません」(同 2 月 27 日)  当時、野党の攻め口を遮断するこんな強気の答弁を連発し、国有地売却の適法性を主張して追及に一歩も引かない佐川氏への首相官邸の評価はうなぎ上りだった。「 PM
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。