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フレデイ タンさん のコメント

世界で最も邪悪な私企業は何か?と問われれば、私はロッキードマーチン社、IMF,世銀、連銀だと答えたい。

ロッキードマーチン社は米国の権力を戦争に駆りたて世界中に自社製品を売り込むのに余念がない。IMF,世銀、連銀はドルの信用を創造し、あこぎに膨大な利ザヤを稼ぐ。虚業だ。シェイクスピアの「ベニスの商人」に登場するシャイロックそのものだ。米国が唱える国際法というヤツは上記の邪悪な私企業の利益を擁護する為のものに他ならない。

ロシアや中国はそのことに気が付いていて金の役割強化に動いている。カダフィーがヒラリーに虐殺された最大の理由は石油代金を金に求めたということにある。日本と同じく米国に基地まで提供している親米国トルコが米・イスラエル・サウジの三国同盟と米・英・仏の三国同盟の欺瞞に気付き、米国に寄託している金塊200トンを取り戻すべく動いている。ドイツは1000トン程度寄託してしている金塊を取り戻そうと働いたが、断られ、断念している。噂によると、米国の金庫には金塊が「無い」のではと疑われている。嘘つくのも正当な戦術と豪語する米国だから、又、金融が嘘で成立している面もあり、私は「無い」が正しいと考えて居る。余談だが、トルコのカダフィーは暗殺されないように「くれぐれも気を付けて!」と願いたい。

日本の金保有率が極端に低いのは日本が米国の100%属国、いや、州レベルの主権しか保有してない確たる証拠だ。

最後に言いたいのは、安倍政権が米国のネオコンサーバテイズムに忠実にフォローする限り未来が無いということだ。それは野党だけの課題では無く、自民党の課題でもある。もう少し行けば、奈落の崖があるのは間違いない。その崖に落ちないように策をこうじねばならない。「愚か者」をどうやってやめるかということだ。
No.4
80ヶ月前
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エコノミスト(毎日新聞社)5・1-8日号は「ドル沈没」の特集を組んでいる所、主要論点。 1:ヨーロとドルの関係 「欧州はユーロが基軸通貨、ドル上回る国際資本取引」  欧州では、ドルよりもユーロの方が、為替媒体通として利用されている。  スェーデン外為市場の直物取引におけるクローナとユーロの取引額は2013年に99億クローナ、2016年に131億クローナであったのに対し、ドルとユーロの取引額は2013年に25億クローナ、2016年に45億クローナであった。 ポーランド外為市場の全直物取引中、ズロチとユーロの取引額は2013年に55%、2016年に61%、ドルとズロチの取引額は2013年に15%、2016年に13%。 デンマーク、ルーマニアの外貨準備の75%がユーロで、チェコでは54%である。 ドイツにある民間銀行の対外負債残高は資産がユーロ建てが1兆2654億
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。