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changeさん のコメント

金正恩は、中国を2度訪問し、習近平国家主席と会談をしている。体制維持の確認と核の段階的廃棄問題でしょう。核の段階的方式で米国と折り合わなかったときの中国の出方が、金正恩にとっての死活問題である。中国の対応が,金正恩にとって、納得がいく話し合いができたとみるべきでしょう。

朝鮮半島の統一が担保されるためには、核の脅威がなくなり、金正恩体制が保障されなければ成り立つわけがない。相反する条件が整備させる可能性が極めて少ないことが北と米の間でお互いに明確になってきたのではないか。

日米中にとっては、朝鮮半島の反目があって初めて軍備の拡大が正当化されるのであって、朝鮮半島が休戦協定のままの方が都合がよく、北と韓が厳しい状態を継続しなければならないだけではないか。韓国は、つらい状況が続くことは、国家成長戦略上大きななハンディになるのでしょう。米国が譲歩すことがない中で、北の出方次第になっている。
No.4
80ヶ月前
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A: 事実関係「北朝鮮、米朝首脳会談への影響示唆 南北高官協議の中止」  朝鮮は16日未明、韓国に対し、板門店の韓国側施設「平和の家」で同日午前に開くことになっていた南北高官協議の中止を伝えた。米韓軍が韓国周辺で実施している合同空軍演習「マックスサンダー」を中止の理由にしている。6月12日に開かれる米朝首脳会談に向けた事前交渉を有利に運ぶため、米国などを揺さぶる狙いとみられる。  また、北朝鮮の金桂寛(キムゲグァン)・外務省第1次官は16日午前、「(トランプ政権が)一方的に核放棄だけを強要しようとすれば、来たる朝米首脳会談に応じるか再考するほかない」とする談話を発表。非核化を巡る米国との交渉に北朝鮮が不満を募らせていることを示した。 B; 評価 今回の米朝首脳会談の主要課題は明確だ。 米国が北朝鮮に「完全、不可逆的、検証可能な非核化」を求めることは明確である。 問題
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。