りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
米朝首脳会談が開催の見通しの時には、これを歓迎し、米国、韓国に拉致問題の解決を依頼した。
そして、米朝会談が中止になると「たった一カ国」だけ支持したと、菅官房長官は自慢している。
そして、又開催の雰囲気が出るとトランプ大統領が、再度開催してもいいというと、開催が望ましいという。
世界中に、無定見で、ただひたすら米国の首脳の動向を支持していく国は「日本だけ」を示しているようなものだ。
A: 事実関係 「米朝会談中止「たった1カ国、支持した」 菅長官」(朝日新聞、 5 月 26 日)
(米朝首脳は)6月12日に会談する予定だったが、トランプ大統領は断った。会談を開くことが重要なのではない。核・ミサイル、拉致問題を前に進めていくことが重要だ。だから安倍晋三首相が、トランプ氏の決断を支持すると言った。たった1カ国です、世界でも。そしたらまた(トランプ氏が米朝会談について)やるか
ってことで、官房長官は一貫してるとおもいます。その立場から米国からの会談中止を支持したし、
思わぬ米国の態度に北朝鮮が土下座してきて、それをみたトランプがじゃあ会談しようかといったら、それも支持する。
やっぱり一貫している。
仮に、米朝会談が開かれて、核・ミサイルも、拉致問題も、実質的には進展しなかったのに、米朝で和解したとします。
それでも「米国を支持する」なんて官房長官が言ったとしたら、それはほんとに骨の髄まで米国隷属といわれても
しかたないでしょう。そのときは、安倍政権に対する強い倒閣運動がおきるでしょうね。
普段米国隷属なのに、こと北朝鮮問題に関しては、日本もできる範囲で意地を見せているという点が
安倍政権が今まで支持されてきた理由のひとつです。
同じ自民党内閣でも、小泉内閣とか福田内閣と比べてみれば、それはハッキリしているんですよ。
米国隷属という世論工作にひっかかるのなんて、朝日新聞読んでる高齢者くらいでしょう。
Post