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フレデイ タンさん のコメント

朝鮮に妥協なく戦闘的姿勢を崩さない人物はボルトン、ペンス、マチス、アベの4人組だ。トランプが開催にこだわる理由は開催が米国民の票に結び付くからだろう。そもそも米国民はイスラエル、イラン、朝鮮に核があっても問題にしない。トランプをケネデイーの再来と錯覚するかも知れない。

はっきり言って、朝鮮と米国の非核の合意はあり得ない。こと国際政治の場では、米国の権力は大統領に無く、米戦争屋にある。ソ連とデタントを決行したジョン・F・ケネデイーはその為に暗殺された。トランプはいくら馬鹿でもそれくらいは承知している。平和を造ろうとすることは即消されるということ。従って、究極的には、ボルトン、ペンス、マチス、アベの意向にトランプは従う。

朝鮮の非核はロシア、中国、韓国との話し合いで行えば良い。隣接する国家が合意し守って行けば良い。そして、中東へそのモデルを与えて、米国の戦争屋の出はなを挫くべきだ。
No.6
71ヶ月前
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A: 事実関係 トランプ米大統領は1日午後(日本時間2日未明)、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談を当初の予定通り12日にシンガポールで行うと表明した。トランプ氏が首脳会談を非核化の「プロセスの始まり」と位置づけ、合意の署名はない見通しを示したことで、北朝鮮の「完全な非核化」の具体的な道筋は首脳会談後に持ち越される可能性が高まった。米朝間の非核化をめぐる認識の溝が埋まらないなか、首脳会談の開催を優先させた形だ。 正恩氏の側近、金英哲(キムヨンチョル)党副委員長との会談後、記者団に明らかにした。トランプ氏は今回の首脳会談について「会談は(非核化交渉の)始まりだ。1回の会談で実現するなんて私は言ったことはない」と指摘。さらに「我々は首脳会談で何らかの署名をするつもりはない」とも述べ、今回の首脳会談では北朝鮮の非核化問題をめぐって最終的な合意はせず、今後も首脳
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。