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changeさん のコメント

>>7
1.に関しては、北は「体制の保証」と「核保有」はセットであり切り離すことができない。「半島の非核化」を金正恩が公約しているが、この公約を実行するためには、韓国米軍基地を撤退させることに他ならない。二人の声明を総合的に見ていくと、米国は北核保有を認めたと、私は理解したということであり、間違いと思えば間違いでしょう。

2.に関しては、2018.6.12 20:40発信の記事をもとにしています。
「トランプ大統領は、われわれは非核化プロセスを完了したいし、北朝鮮も完了したいと思っている。日本、韓国、中国とも連携し、早急に非核化プロセスの具体化に向けた協力体制を開始する。また、非核化に関する費用は日本や韓国が北朝鮮を支援するだろう」と述べ、米国は負担しない意向を示した。命令調とみて、非核化を他人事と考えていると、私が解釈しているにすぎません。
No.8
79ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長が 12 日にシンガポールで署名した共同声明の全文。  ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長は 2018 年6月 12 日、初めての歴史的な首脳会談をシンガポールで行った。  トランプ大統領と金委員長は、新たな米朝関係の確立と、朝鮮半島における持続的で強固な平和体制の構築に関連する諸問題について、包括的で詳細、かつ誠実な意見交換をした。トランプ大統領は北朝鮮に安全の保証を与えることを約束し、金委員長は朝鮮半島の完全非核化への確固で揺るぎのない約束を再確認した。  新たな米朝関係の確立が、朝鮮半島と世界の平和と繁栄に寄与すると確信し、相互の信頼醸成によって朝鮮半島の非核化を促進できることを認識し、トランプ大統領と金委員長は次のことを言明する。  1 米国と北朝鮮は、両国民が平和と繁栄を切望していることに応じ、新たな米朝
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。