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フレデイ タンさん のコメント

米・中貿易戦争は1840年代の英・中の阿片戦争を連想するのは私だけでしょうか。

当時の英国は中國からの輸入が夥しく決済通貨の手持ち銀が枯渇していた。その対策として阿片を売り込み、貿易バランスを均衡させることに成功した。それだけでは無かった、中国民族を堕落させ、中国を半植民地にすることにも成功したのだ。

単純なトランプだから、阿片の代わりに高関税みたいな高度な思考はしていないだろう。ただ、為政者としての直感として、中国に失業者が蔓延し、天安門事件みたいなものをトランプ自ら演出できるかもしれない、みたいなフィーリングは持つに違いない。果して、どうかな?そうはうまく行かないと私は思う。

続き

No.2
76ヶ月前
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A-1 事実関係「米が対中制裁第3弾、関税2千億ドルを発動」(産経)「 トランプ米政権は24日午前0時(日本時間同日午後1時)過ぎ、中国からの2千億ドル(約22兆円)相当の輸入品に10%の関税を上乗せする制裁措置を発動した。すでに2回に分けて計500億ドル相当への制裁関税を実施したが、中国が不公正な貿易慣行を改めようとしないため、第3弾の制裁措置として関税を適用する輸入品の規模を大幅に拡大した。  2千億ドル規模の制裁発動で、昨年の中国によるモノの対米輸出額(約5050億ドル)のほぼ半分が追加関税の対象。トランプ政権は、中国が報復に出れば新たに2670億ドル相当の輸入品に関税を課す検討に入ると表明。実施されれば中国からの全輸入品に関税が課される計算だ。  すでに発動した計500億ドル分は、半導体などのハイテク製品が主な対象だった。今回の約2千億ドルに及ぶ5745品目の関税対象品は、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。