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フレデイ タンさん のコメント

非リベラル、非中道、つまり自民党と自民党系ということになるが、それに所属する人間の殆どが、朝鮮人、中国人、ロシア人、日本の野党、マイノリテイー一般を嫌い、星条旗と戦争を好む、という結論に、私の観察の限りだが、なる訳です。

何故、そういう滑稽な「好き嫌い感情」が発生するか? には合理的理由は見当たらず、生理的と言っていいほどの頑固なものがありますね。そういう自民党と自民党系の心的環境では人種差別、LGBT差別は普通のことで何故批判されるか分からないというのが実情でしょう。

自民党発足以来限りなくファシズムに近い状態まで発展した安倍政権は過去の典型的なファッショ政権から学習してマイノリテイー排除に拍車をかけることになるでしょう。新潮45は廃刊したが、自民党には機密費が豊富にあり右派系雑誌常連の論客生活保証もあるのだから、弱者を苛める論は次から次に世に出て来ると思うのです。

残念ながら、このような安倍的世界になってしまうと出版界ではリベラルは食えない。勿論、右傾も自民党系の読者だけでは食えない。しかし、右傾には自民党の機密費というスポンサーが付く。そういう構造は安倍的世界が存続する限り壊れることなく安泰ですよ。弱者を苛める論は自民党系の読者によって自慰的に読まれていくに違いない。

それだけで、済めばいいけど、あちらこちらに昔の国防婦人みたいなものが跋扈するようになるのを私は恐れます。
No.3
73ヶ月前
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1:自民党の杉田水脈)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した問題で、きっかけとなった寄稿を掲載した月刊誌「新潮45」が「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」とする企画を10月号で掲載する。寄稿をめぐっては、人権侵害などとして撤回を求める声や批判があがっていた。  18日発売の10月号では、新潮45編集部が、8月号に掲載された杉田氏の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」について、「見当外れの大バッシングに見舞われた」と説明。「特別企画」とうたった1ページ目に、「主要メディアは戦時下さながらに杉田攻撃一色に」染まったと書き、「LGBT当事者の声も含め、真っ当な議論のきっかけとなる論考」を届けるとしている。論考は、教育研究者・藤岡信勝氏の「LGBTと『生産性』の意味」、文芸評論家・小川栄太郎氏の「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」、元参院議員・松浦大悟氏の「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。