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changeさん のコメント

日本人は、日常生活の基本が「衣食中」であることは理解している。

理解していながら、「食」がなくなることの危険性より、米国に生産が移ることによる失職の危険性の方に敏感である。

どういうことか。失職によって、現在の生活水準が下げることを恐れるのである。生活の水準は、中国だけでなく、東南アジア諸国、インド、これから大きな存在感を示すであろう北朝鮮の脅威によって、一部の人たちを除いて、9割近くの人たちが、受けざるを得ないでしょう。

日本より安い商品に脅かされ、日本人より優秀な人が、今以上に国内企業に採用されていく。今まで採用されていた人の多くが、安い労働力で働かされ、貧困層に好むと好まざるとにかかわらず下落していくのである。自動車に頼るのは止めた方が賢明であり、しがみついている人たちが、ひどい目にあうのでしょう。その時気が付いても遅いのです。
No.4
74ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 1 月 ニューヨーク・タイムズ紙報道「日本はトランプに屈する。今、真の交渉が始まる Japan Caved to Trump on Trade Talks. Now the Real Haggling Begins. ・9月、トランプ・タワーでの食事で、安倍首相は二国間交渉に合意した。この動きによって自動車関税を先に留め置くという報集を得たが、この獲得を維持し続けるのは困難だ。  トランプ政権は自動車、農産品でより多くを取ることを示唆している。あうでに伝統的同盟国に圧力をかけるのに躊躇しないことを示している。 ・トランプは「日本は過去(二国間交渉に)消極的であったが合意した」とすでに日本の降参に言及している。 ・日本はトランプの自動車への関税への脅しで引きずり込まれた。 ・中国との貿易戦争で苦しんでいる米国農民は日本市場への迅速な接近を望んでいると前通商交渉
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。