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フレデイ タンさん のコメント

ノーマンの文章を読んでいますと、明治維新の志士たちが国民皆兵を実施し大陸、半島に侵略して行く様は13世紀のチンギスハーンの侵略と酷似しているから不思議だ。

チンギスハーンと側近は周辺民族を侵略のベクトルに乗せ、ユーラシア全土を席捲した。その手口はバックから銃と剣で周辺民族を脅迫し西南へ略奪侵略を行わせ、周辺民族はその更なる周辺民族を脅迫し軍団は大きく成長する。山縣や大村は農村から若者を強制的に練兵場に送り込み鍛えて、大陸に半島に送り込み攻め立てた。チンギスハーンと同じくノーリターンの過酷の戦略です。チンギスハーンの勢力は周辺民族が現地人と同化し自然消滅したが、山縣の軍は違った。

続く
No.2
74ヶ月前
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ハーバート・ノーマンは一九〇九年生まれ。カナダの外交官。『日本の兵士と農民』(岩波書店、一九五八年)原著は一九四三年カナダにおいて「日本の徴兵制度―反動と侵略の前兆」の題で出版される。その引用。 ・この徴兵令は多年にわたる封建制度にすぐ引き続いて出来たものだけに、影響が非常に大きく、ほとんど革命的と言っていい程の法律であった。封建制度の時代には、武器をたずさえる支配階級が厳重に規定され、制限されていたのに対して、農民を主とする、武器をもたない被圧迫階級は、いやしい階級であるとか、武器を持たせるほどに信頼できないとか考えられていた。実際の所、普通徴兵制を敷くことは余りにも革命的な考え方であったから、それを最も頑強に提唱した大村益次郎は,一八六九年、兵部大輔の時、憤慨した同藩の反動武士に暗殺された位である。  ・この関係の内には、封建支配階級のごく一部分が農民を非常事態に対処するた
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。