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changeさん のコメント

政府が沖縄に何をしているかを直視する。では解決策をどのように考えていくか。

解決策の難しさを列記してみる。
①民主党政権で迷走し解決せず、ふりだしに戻して、自民党に引き継いだ厳然たる事実を度外視するわけにはいかない。
②与党、野党第一党の立憲民主などが日米安保日米同盟を否定するどころか深化方向を目指している。
③米国は沖縄にこだわっているわけでなく、民主党政権時代に海外へ、少なくとも国内の他の地域に移転を目指したが、本土の反対が強く断念した。

このような実情を見ていくと、自民党とか立憲民主党など政党の問題でなく、本土と沖縄の国民同士の調整をどのように図るかが、重要なのでしょう。国民同士の対立を避けることなく、日米安保と日米同盟を肯定すれば、独立国でありながら自立していない憲法改正以前の問題であり、与野党どちらが政権を取っても、自民党の方向性を否定できないのではないか。
No.3
73ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係1、琉球新報社説「辺野古撤回効力停止 手続き違法で本来無効だ」  石井啓一国土交通相は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設を巡り、県による埋め立て承認撤回処分の効力を一時停止すると明らかにした。防衛省沖縄防衛局が行政不服審査法に基づき提出した審査請求・執行停止申し立てを認めたのだ。  行政不服審査法は、行政庁の違法・不当な処分などに関し国民の権利利益を救済することを目的としている。私人ではなり得ない立場を有する政府機関は、救済の対象にはならない。    公有水面埋立法は、一般私人が埋め立てをする際は都道府県知事の「免許」を、国が埋め立てをする際は都道府県知事の「承認」を得なければならないと定めている。国と民間事業者では意味合いと取り扱いが異なる。    全国の行政法研究者有志110人が 26 日に声明で指摘した通り、国が、公有水面埋立法によって与えら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。