A:事実関係1、琉球新報社説「辺野古撤回効力停止 手続き違法で本来無効だ」
石井啓一国土交通相は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設を巡り、県による埋め立て承認撤回処分の効力を一時停止すると明らかにした。防衛省沖縄防衛局が行政不服審査法に基づき提出した審査請求・執行停止申し立てを認めたのだ。
行政不服審査法は、行政庁の違法・不当な処分などに関し国民の権利利益を救済することを目的としている。私人ではなり得ない立場を有する政府機関は、救済の対象にはならない。
公有水面埋立法は、一般私人が埋め立てをする際は都道府県知事の「免許」を、国が埋め立てをする際は都道府県知事の「承認」を得なければならないと定めている。国と民間事業者では意味合いと取り扱いが異なる。
全国の行政法研究者有志110人が26日に声明で指摘した通り、国が、公有水面埋立法によって与えら
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安部晋三氏は辺野古問題に関して侵略者のサデイスト心理に陥って倒錯した愉悦感に浸っている。それはヒットラーがポーランド侵攻した時のものと同じものだ。
思うに、世界内存在としてメデイアがつまらんから我々日本人はこの世界で植民地主義というイデオロギーを今も尚放棄していない数少ない国家の一つであるという厳然たる事実を認識してない。勿論、もう一つの植民地主義国家は米国だ。日本人はそのことを反省し、認識し、修正しなければ、1945年に味わった破局がもう一度やってくるだろう。
沖縄人の民意を無視して沖縄の言わば領海を強引に奪取し、中国攻略に使うということは沖縄への新たなる植民主義的侵略だ。中国は米国植民地主義の手駒が中国海で攻勢に出てきたら断固反撃すると公言している。勿論、親玉の米国がミサイルでも何でも使って攻撃して来たら、断固反撃すると公言して憚らない。
日本と米国が束になっても中国とその背後のロシアに対して軍事力ではかなわないという事実を米国人はともかく日本人は知るべきだ。これは日本のメデイアの責任だ。
続く
>>1
続き
韓国民は米国が軍事的には覇者ではなくなっていることを認識しており、だからこそ、戦争回避に向けて現に動いており、沖縄人も対中国戦で最前線になるわけだから、絶対にその認識を看過できない。日本人だけがこの極東でアホ丸出しの対沖縄、中国への侵略侵略行動を起こしている。その現場が辺野古だ。辺野古は満州事変の発端となった盧溝橋に喩えることが出来よう。
話は飛ぶが、スペインにバスク自治国がある。そこには100年も前からバスク独立運動があり、一定規模の政治集団を保有し、バスク語復活に元気で取り組んでいる。沖縄人もバスク方式で独立を目指す組織を構築する時期にあるのではないか。故翁長氏のアイデンテイテイとはまさしくそのことだと私は考えて居る。沖縄の小中高で沖縄語を教える権利を獲得しよう。
政府が沖縄に何をしているかを直視する。では解決策をどのように考えていくか。
解決策の難しさを列記してみる。
①民主党政権で迷走し解決せず、ふりだしに戻して、自民党に引き継いだ厳然たる事実を度外視するわけにはいかない。
②与党、野党第一党の立憲民主などが日米安保日米同盟を否定するどころか深化方向を目指している。
③米国は沖縄にこだわっているわけでなく、民主党政権時代に海外へ、少なくとも国内の他の地域に移転を目指したが、本土の反対が強く断念した。
このような実情を見ていくと、自民党とか立憲民主党など政党の問題でなく、本土と沖縄の国民同士の調整をどのように図るかが、重要なのでしょう。国民同士の対立を避けることなく、日米安保と日米同盟を肯定すれば、独立国でありながら自立していない憲法改正以前の問題であり、与野党どちらが政権を取っても、自民党の方向性を否定できないのではないか。
>>3
憲法改正すれば、日米同盟と日米安保が無くなると考えるのは如何なものかな。憲法優位か条約優位かの問題に集約されおるのじゃないのですか?
「手続き違法で本来無効だ」
「それは『木を見て森を見ず』なんだって」
「違法は違法だ」
「日米安保(体制)と憲法、どっちが上?」
「憲法」
「実質は?」
「日米安保」
「玉城知事は日米安保を?」
「認める立場」
「『日米安保』でメシ食ってる連中は辺野古移設を?」
「やりたい」
「つまり、沖縄の民意は日米安保を認め、その日米安保で決めた辺野古移設は?」
「やっていい?」
「そう、全然問題ない。手続き違法など瑣末なこと」
「根っ子が腐ってる」
「孫崎享氏も仰っているじゃないか-日米安保に異を唱えるのは踏んではいけない『虎の尾』だって」
「だから踏むなという意味じゃないんだよ」
「玉城知事は踏まないと言いながら踏んづけた。言行不一致だからお灸を据えられた。全然問題ない」
こういう輩への下品な形容詞語彙は私も不足していますが、ゴキブリ、ハエ以上のものでない。
Tips:
「孫崎享のつぶやき」-迷惑コメントを非表示にする方法━質問装い 止まぬ演説 閉め出され 他人様ブログでも犯す愚
http://magosaki-blog-tips.blogspot.com
>>4
あなたの質問に対して何度もあなたに回答しています。根本的にあなたと違っていることを認めよとは言いませんが、理解していただきたい。
共通認識は、
①基本的に憲法が上位にあり、条約が下位にあるということは、同じ意見でしょう。
②また日米安保条約日米同盟を肯定するか否定するかが問われている。政党だけでなく、国民の多くが日米安保条約日米同盟を肯定している。このことも差異があるわけではない。肯定されている。
問題点は
①憲法の精神が、日米安保日米同盟で実質的に形骸化してしまう。憲法の精神が骨抜きされるということであり、日米条約を肯定するのであれば、憲法も条約の内容に近づけなければならない。
②条約に制約された精神を、国内で履行できる方策が限定されてしまう。政府が与党であろうが野党であろうが限定政策に頼らざるを得ない。
結論は
憲法と条約の優位性より、政党と国民が認め実質支配している条約の方が強いことを否定できない。
憲法の精神を生かしていこうとするのであれば、日米安保日米同盟を大幅に変えていかなければならないが、大幅に変えるためには、与野党の二人三脚の精神がなくては達成できない。現実的に協力関係ができなければ、逆に条約の精神に近づけるため憲法改正することは避けて通れない。
>>9
そのようにはっきり言って貰えれば、良く分かるのです。そしてあなたは条約の精神に近づけるために憲法を改正するということですね?そこが肝なんだけどあなたはどの立場で論を進めているのですか?そこの部分が時として曖昧になるのでいろいろ過去に於いて質問しておりますが。
日米安保日米同盟は廃止せねばならないというのが私の立場ですよ。そういう方向に日本を時間をかけてでも転換させねばならないと頑張っているんですよ。残念ながら、野党は根っこのところで日和っているのは生活の為に必要なんでしょうかね。
憲法と安保体制が矛盾していることは別に問題でない。何らかの問題が起きて国民の中で大きな議論がおっぱじまる。これは日本の民主主義を守るためにとても重要だと思っております。この手の矛盾や乖離は大いに結構。
その矛盾の結果、自衛隊が米国の戦争の手駒にならずに済んでいることは実に祝福すべきことだと考えていますが。
あなたは日米安保体制に準じて中国やロシアに攻め入って行く(これは単純な飛躍ではありません。少し丹念に米国の建国以来の強欲を調べれば分かることです)ことが大事だと考えているんでしょうか?