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フレデイ タンさん のコメント

官房長官が「日米同盟を深化する」と選挙の結果を見て喋ったようだが、相変わらず中国との戦争に米国を巻き込もうとする底意、つまり、安全保障が貿易よりも大事でしょう?と言わんばかりの安倍政権に潜む心理が見え隠れして卑しいとしか言いようがない。そう卑しさですよ。米国に「中国には厳しく、日本には優しく」と言う懇願めいたものをその発言に感じますね。

クリントン大統領の時も貿易戦争が日米間であった。あのクリントンが為替市場に口先介入して、一ドル80円を割った時がある。あの時は本当にひどかった。日本企業のデイアスポラ(海外離散)はクリントンの時に本格化した。民主党は日本バッシングで前科があるからトランプの米国ファーストは共和党/民主党が一つになって日本向けにも中国と似たような形でぶつかって来るに違いない。

日本と中国は米国との取引で膨大な貿易黒字になっているのだから、ここは一つ貿易黒字解消に向けて日中が協力して本気で取り組むのが宜しいかと私は思いますね。それをきっかけとして世界が平和に向かって進むことが大いに期待されるわけですから。

No.3
73ヶ月前
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A1: 事実関係1:トランプ大統領が日本時間の8日午前2時ごろに会見。 日本との貿易問題についてNNNの記者から聞かれ、「日本はアメリカを不公平に扱っている」と改めて不満を示し、各国含め交渉に力を入れる考えを示した。 A 2、 : 事実関係2・報道朝日新聞「日米交渉難航の見方 トランプ氏と民主、保護主義共鳴も」  米中間選挙の結果は、来年1月から本格化する日米物品貿易協定(TAG)交渉にも影響を与えそうだ。日本側は、農産物での市場開放については、環太平洋経済連携協定(TPP)の内容が最大限だとする方針。自動車関税引き上げも、交渉中は発動されないと「(トランプ氏に)確認した」(安倍晋三首相)とする。  だが米側が日本の立場を尊重する保証はない。すでに「目標はTPPプラス」(パーデュー米農務長官)など、日本側の主張と食い違う発言が米高官から相次いでいる。実際の交渉でも「えげつない要
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。