• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

このような問題は、製品需要動向の変化とお話の貿易戦争による影響の両面から考察する必要性がある。

米国自動車販売状況は、10月0.1%増 である。
①需要別にみていくと、
乗用車ー10.5%  累計ー13.3%
小型トラック 5.9%増 累計8.3%増
合計 0.1%増   累計 0.2%増
②メイカー別にみていくと、
米国 GM-5.4%、フォードー4.0%、FCA15.7%増
日本 トヨタ1.4%増、ホンダー4.1%、日産ー10.6、スバル2.5%増、マツダ―10.3、三菱8.4%増
韓国 現代横ばい,起亜1.6%増、
VW 4.6%増、アウディー2.3%、ベンツー4.9%、レクサスー0.8%
9月の動向を見ると、乗用車ー20.7%、小型トラック2.4%
明らかに需要動向が大きく変化しているとみなすべきでしょう。

貿易戦争の影響は、米中だけでなく、日本にも影響することであり、米国の需要動向が大きく変化しており、乗用車の需要が少なくなれば、市場の奪い合いで、コスト競争が激しくなるということである。GMはじめ米国企業の影響が大きく、日本メーカー、ドイツノメーカは影響がないなどと考えたら大きな間違いが起きる。米国のメディアがどのようなメディアであるかわからないが、ものの見方が偏向している。米国の自動車メーカだけでなく、他国のメーカーにも影響する。
No.2
73ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
GMトランプ大統領は「MAKE AMERICA STRONG AGAIN」を標榜し、米国国内産業を強化することを目指し、その代表例として、自動車産業をあげている。しかし、自動車産業の方は、体質改善のために国内工場稼働停止を発表している。 A:; 事実関係 ワシントン・ポスト紙報道「 GM の解雇と工場閉鎖は米国経済が減するかもしれず、トランプの米国工業ルネサンスの主張をへこませるかもしれないことを示している( GM layoffs and plant shutdowns suggest U.S. economy may be starting to slow ― and dent Trump’s claim of an industrial renaissance ) ・GMは月曜日、北米5工場の稼働停止と 1 5 ,000 人の工場労働者の削減を発表した。この発表は。米国経済が減するか
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。