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changeさん のコメント

憲法改正に賛成か反対かが問題ではなく、日本の「平和」を標榜する憲法の理念と自由主義圏の「平和」を標榜する日米安保日米同盟の軍事基地軍備品の強化行動という相反する言動が、どんどん乖離していく状況をどのように理解するかが問われている。

野党は、「憲法改正」に反対し、自由主義圏の「平和」を確保する日米安保日米同盟を深化させていくことに米国で賛意を表明している。日本は名目的には「平和憲法」を掲げて不戦の誓いをするが、実質的には、米国に従属して日本の安心安全を確保していくということである。

全く主体性がなく、子供じみた言動であるが、米国に従属することを止め主体性を持っていこうという気持ちがない限り、「憲法改正」などせずに、日米一体化した軍備を進めていけば、日本の安全はベストであり、悪いことではない。ただ、日本が「憲法」で自縛して、米国に従属した国家のまま進んでいくのは、日本人として、うれしいことではない。
No.2
72ヶ月前
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A: 事実関係  06 日読売新聞「自民、改憲案の今国会提示を断念」 自民党は5日、3月にまとめた自衛隊明記などの4項目の憲法改正案について、今国会での提示を断念した。安倍首相が目指す来夏の参院選までの憲法改正の国会発議は困難な情勢となった。  与党は5日、今国会最後の定例日となる6日の衆院憲法審査会について、開催を見送るべきだとする立憲民主党など野党の要求を受け入れた。主要野党は、11月29日の前回の衆院憲法審査会を森英介会長(自民)の職権で開催したことに反発していた。  憲法審をめぐっては、与党側筆頭幹事を務める新藤義孝・元総務相が5日、野党側筆頭幹事を務める立民の山花郁夫氏と国会内で会談。新藤氏は与野党の合意がないまま職権で審査会を開いたことを陳謝し、山花氏は6日の審査会開催を見送るよう求めた。新藤氏はその後、公明党などと協議し、見送りを決めた。 自民党は5日、3月にま
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。