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changeさん のコメント

日本と米国の貿易問題は、日本企業農畜産業と米国企業農畜産業の熾烈な戦いであり、日本国民は自国の企業農畜産業が有利に立てば、生活が苦しくなるという相反する事態が待ち受ける。

日本の企業農畜産業が米国側に押されれば、農畜産物は安くなる(将来的問題は残る)。為替が円安にならず安定化あるいは円高になれば、物価が安定するし、場合によっては安くなる。国民の生活面は望ましい状態が想定できる。
問題は、為替が円高になれば、安倍政権初期のように、80円相場によって企業が次々倒産していたかもしれない。ナショナルなど韓国スムスンとの戦いに敗れ、どのような事態になっていたかわからない。自動車は、国内生産から海外生産に移っているが、米国が指摘するということは、円安効果によって、国内からの輸出が増えているのでしょう。人手不足であり、条件が整わず、移民受け入れに野党が反対するのであれば、輸出を縮小し、内需産業に人材を振り向けるべきでしょう。米国に頑張ってほしい。
No.1
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 事実関係:米通商代表部(USTR)は10日、日本との新たな貿易交渉に関する公聴会を開き、自動車業界や農畜産業などから44団体の関係者が証言に立った。自動車業界から、不当な通貨安誘導を禁じる「為替条項」や日本車輸入の数量規制の導入を求める声が出たほか、牛肉などの畜産業団体が日本市場の開放を急ぐよう迫るなど、厳しい要求が相次いだ。  USTRは、来年1月にも開始する対日交渉の方針に民間の意見を反映させるため、公聴会を開催した。  自動車業界の団体が公聴会の最初に意見陳述し、全米自動車労組(UAW)が「日本との合意には強力で強制力のある通貨統制(のルール)が不可欠だ」と主張し、為替条項の導入を求める考えを示した。  米ゼネラル・モーターズ(GM)など米系3社の「ビッグスリー」で作る自動車政策評議会(AAPC)も、米国が北米2カ国と結んだ新貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。