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フレデイ タンさん のコメント

米国にもたらされた第二次大戦の勝利の戦利品の最も大きなものの一つが日本を丸ごと属国にしたことだ。そして、米国の戦争屋は日本を丸ごと道具に使い、中国に狙いをつけてまず朝鮮に侵略を開始し、ベトナム、カンボジャ、ラオスに進撃した。しかし、その策は失敗に終わっている。但し、米の中国海の制海、制空権は確保していた。ところが、最近に至って、その様子が変化しているようだ。それを示すのが、孫崎先生が提供された今回のランド研究所の報告でしょうか。

中国は米からの経済制裁に苦しんだロシアを救済するのと見返りにロシアの最新軍事技術の開示を受け始めて何年か経ており、中国の軍事技術は一段と向上しているに違いない。米国の戦争屋がマニアックに抱く植民地主義は大きく訂正させられるに違いない。

阿片戦争時から日帝時代を通じて米国戦争屋が高く掲げる「米国の世紀」に至る長い期間、中国が受け続けた海空からの圧迫から早晩晴れて解放されるのだ。

続く
No.2
73ヶ月前
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A ―1、事実関係 :F35 戦闘機、 105 機購入へ うち 42 機は短距離離陸型 F35B (毎日新聞) 政府は航空自衛隊の主力戦闘機 F15 の非近代化機の後継に決めた米国製ステルス戦闘機 F35 を 105 機購入する方針を固めた。うち 42 機は新たに導入する短距離離陸・垂直着陸型 F35B とする。 F35 は既に購入を決めている 42 機と合わせて計 147 機体制となる。 F35B については、 18 日の閣議決定を目指す来年度から 5 年間の防衛予算の大枠を示す新しい中期防衛力整備計画(中期防)に、 42 機のうち半数程度の購入を盛り込む。 参考:孫崎享著『21世紀の戦争と平和』より ランド研究所は、カリフォルニア州サンタモニカに本部を持つ米国屈指の軍事研究所です。  このランド研究所が二〇一五年、「アジアにおける米軍基地に対する中国の攻撃( Chinese Attacks on U.S. Air Bases
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。