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りゃんさん のコメント

マティスが辞任するそうだ。前にも書いたが、マティスが辞任するということは、来年はある程度大きな戦争がおきるだろう。場所は中東か朝鮮半島か。きっかけや規模の拡大程度まではわからないが・・・
トランプの主観的意図もよくわからない。案外選挙のことしか考えてないかもしれないのが怖いところだ。

今回の孫崎さんの書き込みについていうなら、「イスラエル要因を除き、米国がアサドを排除しなければならない理由はない」というのは本当だ。しかしシリア反体制派やクルド人にとっては米国にいてもらいたい切実な理由がある。米国がロシアやトルコとある程度の話をつけていることをわたしとしては祈りたいが、各国や米国内のドタバタ具合からすると、どうもそれは期待できそうもない。そうだとすれば、今後トルコやアサドによる、クルドやシリア反体制派への虐殺がおきるだろう。もちろんやられる側も黙ってやられてはいない。
No.4
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 : 事実関係-1:米軍、シリア撤退始める トランプ氏「ISに勝利した」(朝日) トランプ米大統領は19日、過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦でシリアに派遣してきた米軍の撤退を始めたことを明らかにした。トランプ氏は同日夕(日本時間20日朝)、「歴史的な勝利の後、我が国の偉大な若者たちを故郷に連れ帰る時だ」とツイートした。シリア内戦は大きな転換点を迎えることになる。  シリア内戦では、ロシアや隣国イランの支援を受けたアサド政権軍が戦況の優勢を固める一方、米軍は約2千人の地上部隊を派遣し、少数民族クルド人を中心とする反アサド政権の武装組織「シリア民主軍」(SDF)を支援してきた。米軍の撤退は、ロシアとイランの優位を決定的にする上、ISの復活を許す恐れもあり、中東地域に大きな影響を与える可能性がある。 A-2  事実関係2ニューヨークタイムズ紙報道 Trump Withd
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。