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changeさん のコメント

日本の軍事の実権は米国にある。また、日本に近隣する韓国は別にして、基地の場所選択を米国に一任しているような状況では、ロシア、中国との領土問題解決の実権は米国にある。

米国に実権を握られていても、「地位協定の改定」「領土問題解決」などの自由度を確保する、多少の自主性を確保するためには、「自衛力を正当化する憲法改定」しか道がないと思うが、「憲法護持」を標榜する人たちが、憲法審議、国民投票回避に注力していれば、いつまでも日本の自由度が開かれることはない。米国の僕を選択しながら、体制を常に批判するのは相手が違うと思うが、摩訶不思議な批判をして、日本人同士がいつまでもいがみ合っている。不思議な国の政治家たちである。政治家たちで解決できなければ、国民に問うべきである。
No.2
70ヶ月前
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脳会談について、ロシアのペスコフ大統領報道官は同日、インタファクス通信に「日本の立場に変化はなかった」と述べ、進展がなかったことを示唆した。両首脳は歯舞、色丹の2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎とする交渉に引き続き意欲を示したが、ロシア側では交渉が長期化するとの見方が広がっている。  両国は11月と12月の首脳会談で日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速させることや協議の枠組みで合意した。しかし22日の会談を前に今月14日モスクワで行われた外相会談ではロシア側が北方領土に対する同国の主権をまず認めるよう日本に求め、双方の立場の違いが鮮明になっていた。  ペスコフ氏は今回の首脳会談で日本側から平和条約締結に向けた新たな提案はなかったと発言。プーチン氏が「前提条件なしの平和条約締結」を訴えた9月以来「われわれの立場も変わっていない」とし、両者の溝を埋めるにはさら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。