脳会談について、ロシアのペスコフ大統領報道官は同日、インタファクス通信に「日本の立場に変化はなかった」と述べ、進展がなかったことを示唆した。両首脳は歯舞、色丹の2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎とする交渉に引き続き意欲を示したが、ロシア側では交渉が長期化するとの見方が広がっている。
両国は11月と12月の首脳会談で日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速させることや協議の枠組みで合意した。しかし22日の会談を前に今月14日モスクワで行われた外相会談ではロシア側が北方領土に対する同国の主権をまず認めるよう日本に求め、双方の立場の違いが鮮明になっていた。
ペスコフ氏は今回の首脳会談で日本側から平和条約締結に向けた新たな提案はなかったと発言。プーチン氏が「前提条件なしの平和条約締結」を訴えた9月以来「われわれの立場も変わっていない」とし、両者の溝を埋めるにはさら
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中国に対して包囲網を構築すること。
ロシアに対して異様に親しくなる。
の二本立てで東アジアの政策を進めて来た。
これって、小学校の悪ガキが誰かを苛めるときに使う手口に似てますよね。
中国に対して殊更に辛く当たるのは米国の戦争屋にとってはウエルカム、ロシアについては「おいおい、どうなっているの?」ということだが、悪ガキのふざけた虐めの、いわば、自動心理学の範疇にあるので、米国の戦争屋が見過ごしているだけのこと。
このようなちぐはぐ外交は何も生み出さない。安倍氏の自慰行為と観れば、一応の説明はつくということか。
安倍氏の賞味期限はとっくに過ぎているのに自民党系の諸君は辛抱つよいね。何を期待しているんだろう。暴騰する株価?
真面目でないね。
日本の軍事の実権は米国にある。また、日本に近隣する韓国は別にして、基地の場所選択を米国に一任しているような状況では、ロシア、中国との領土問題解決の実権は米国にある。
米国に実権を握られていても、「地位協定の改定」「領土問題解決」などの自由度を確保する、多少の自主性を確保するためには、「自衛力を正当化する憲法改定」しか道がないと思うが、「憲法護持」を標榜する人たちが、憲法審議、国民投票回避に注力していれば、いつまでも日本の自由度が開かれることはない。米国の僕を選択しながら、体制を常に批判するのは相手が違うと思うが、摩訶不思議な批判をして、日本人同士がいつまでもいがみ合っている。不思議な国の政治家たちである。政治家たちで解決できなければ、国民に問うべきである。
>>2
日本の憲法は専守防衛の自衛力を認めて居ますよ。勿論、長年先生方が議論を重ねた上で出来上がった確固たる解釈ですがね。そういう憲法で十分ではないか、というのが私たちの立場です。
米国の戦争に参加することになる安倍氏の改定は百害あって一利なし。あなたの主張は米国を甘く見てませんか。
勿論、我々は安保条約を破棄したい立場ですがね。なかなかそこまで国民の意識を高めるのは難しいという風に情勢を判断して居ます。
>>3
あなた方の考え方は、わかっていることです。わかっていて発言するのは面倒くさい。馬鹿らしいが反論します。
憲法と条約の差であって、条約は、行政と国会で決めることができるが、憲法は国民が主権者であり、最終的に、国民投票で決められる。憲法に自衛隊を明記しなければ、国民が自衛隊の拡大縮小など軍事に対して発言の機会がないといっているのです。いつまでも、与野党で頓珍漢な禅問答をしているに過ぎない。憲法改正すれば、条約交渉をかなり制限できるし、地位協定なども主体的に発言できるといっているのです。いくら言っても平行線ですが、あなたに対しては返しておく必要性があるのでしょう。
>>4
憲法も条約も最終的に国民投票で決められますよ。その意味では何の差もありません。あなた何か根本で勘違いしていませんか?
>>5
憲法改定だけでなく、地位協定など条約変更は、与野党が動かない。地位協定の変更、今までにしたことがありますか。憲法改定しなければ、何事も動かないのです。あなたが勘違いしているのです。
>>6
あなたと話していると、どんどん論点がずれて来る。
ま、それはそれとして、与野党が動かなければ、デモで訴えるしかないでしょう。フランスで起きたみたいなデモです。民主主義の本来の姿です。地位協定に不満だったら、デモを起こしたら如何ですか。