• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

いわゆる「慰安婦問題」の学問的研究は、一般的にどこの社会でも生じ得る、社会学の研究課題として調査・分析することは有意義だあるが、その結果を直ちに国際問題として適用するのは避けるべきだろう。その顕微鏡的観察結果と解析を隣国間の政治問題として適用すれば、無益な感情的摩擦を増幅し、いずれの国民にとっても損害をもたらすだけであり、利益は全くない。再発を防止するためには、学問的な解析を冷静に適用する方法の開発が最も望ましい。相手に謝罪を求めるのは無益であり、史実の確認に留めるべきだろう。国際問題はほとんど理性が通用する場ではない。個人間の紛争、軋轢と同様であり、関係を憎悪で満たすだけの結果となる可能性が避けられない。隣国に対して、顕微鏡的な微細な分析に基づいて公平を求めようとするのは、愚かな行為である。妥協と寛容さだけが、望ましい知恵だろう。
No.2
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2019 年 2 月 12 日、杉田水脈衆院議員提訴にあたっての声明 JSPS 科研費基盤( B )「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋と ネットワーキング」 JP26283013 平成 26-29 年度研究グループ 牟田和恵(大阪大学)・岡野八代(同志社大学)、伊田久美子(大阪府立大学)・古久保さくら(大阪市立大学) 本日、私たちは衆議院議員杉田水脈氏に対し、名誉毀損等による不法行為についての損 害賠償等請求を京都地方裁判所に提訴しました。 杉田議員は、私たちが行った研究に対し、無理解と偏見に基づく誹謗中傷をインターネッ トテレビ、ツイッター、雑誌等種々のメディアを通じて繰り返し、私たちの名誉を大きく 傷つけました。その詳細は訴状および今後法廷に提出する書面で明らかにしていきますが、 ここでは簡単に 3 点に触れます。 第一に、杉田議員は、「慰
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。