2019 年2 月12 日、杉田水脈衆院議員提訴にあたっての声明
JSPS 科研費基盤（B）「ジェンダー平等社会の実現に資する研究と運動の架橋と
ネットワーキング」JP26283013 平成26-29 年度研究グループ
牟田和恵（大阪大学）・岡野八代（同志社大学）、伊田久美子（大阪府立大学）・古久保さくら（大阪市立大学）
本日、私たちは衆議院議員杉田水脈氏に対し、名誉毀損等による不法行為についての損
害賠償等請求を京都地方裁判所に提訴しました。
杉田議員は、私たちが行った研究に対し、無理解と偏見に基づく誹謗中傷をインターネッ
トテレビ、ツイッター、雑誌等種々のメディアを通じて繰り返し、私たちの名誉を大きく
傷つけました。その詳細は訴状および今後法廷に提出する書面で明らかにしていきますが、
ここでは簡単に3 点に触れます。
第一に、杉田議員は、「慰
コメント
コメントを書く提訴の３点の合理的根拠がこの内容では分からないというか、判断のしようがない。
①「慰安婦問題」を扱った研究に対して「ねつ造」と発信している。
ご投稿内で判断すると、河野元官房長官談話、政治的解決の政府の謝罪と反省が、「ねつ造」でないという研究の根拠といえるか。
②フェミニズムに対する無理解。
様々な社会運動と活動がフェミニズムの理論的実践知であって、活動でなく研究といえるか。表現の自由である印象操作的批判が研究に対する抑圧につながるかどうか。
③科学研究助成期間後のインターネット動画による研究成果発表の経費問題
科学研究助成費を一切使用していないと言うのであれば、どのような経費を使ってインターネット動画を配信したかを明らかにすべきでしょう。提訴前に明らかにできる問題でもあるが、何故、明らかにしないか。
いわゆる「慰安婦問題」の学問的研究は、一般的にどこの社会でも生じ得る、社会学の研究課題として調査・分析することは有意義だあるが、その結果を直ちに国際問題として適用するのは避けるべきだろう。その顕微鏡的観察結果と解析を隣国間の政治問題として適用すれば、無益な感情的摩擦を増幅し、いずれの国民にとっても損害をもたらすだけであり、利益は全くない。再発を防止するためには、学問的な解析を冷静に適用する方法の開発が最も望ましい。相手に謝罪を求めるのは無益であり、史実の確認に留めるべきだろう。国際問題はほとんど理性が通用する場ではない。個人間の紛争、軋轢と同様であり、関係を憎悪で満たすだけの結果となる可能性が避けられない。隣国に対して、顕微鏡的な微細な分析に基づいて公平を求めようとするのは、愚かな行為である。妥協と寛容さだけが、望ましい知恵だろう。
杉田さんは安倍さんには可愛い女性なんでしょうね。次の防衛大臣は間違いなさそう。勿論、安倍氏が権力の座にあることが条件。
安倍体制のコアの部分がこういう勇ましい女性で占められ、日本のおばちゃんたちに「はっきり物事を言って、この人、いいわね！」みたいな印象を与え、一挙に日本を戦争体制に持っていこうとする背景がのぞき見え、何だか安倍体制のみすぼらしさを感じますが。
ウイキペディアをざっと読んだところ、LGBTのことで彼女はコミンテルンの恐怖を持ち出しているらしいが、古い。というよか、決定的な勉強不足、知識不足、は否めない。それで済めば、単なるアホのおばちゃんで済むが、何と超越して、妄想に発展し、分裂思考に陥っている。そういう傾向が濃厚な安倍氏には彼女はぴったしかんかん。米国の戦争屋にとって美味しいパートナーですね。だって、米国の戦争屋はあの分裂思考のヒットラーを高く評価していますし。
でも、笑いごとでは済まされません。こう言う安倍氏とこういう女性をほっとくと「まさか」の事態を招きますからね。
ああ、恐ろしい。
>>1
あなたが裁判官みたいになったコメントですな。民事訴訟手続き論みたいなね。
水脈さんのウイキペデイアに目を通して下さいな。水脈さんのサイドに立ってこのご投稿を読んでいるのか、アゲインストの立場なのか鮮明にしてくださいな。裁判官みたいなコメントをするのだから、水脈さんのサイドにあなたが立っていると推測していますが、はっきりしてもらいたいのです。特に水脈さんに限ってはそう思うんです。
>>2
研究そのものを無価値として批判しているのか、水脈さんの捏造発言を批判しているのか、あなたの文脈はどちらなんでしょう。
あなたの文脈から判断するに、捏造だと批判することによって、国際問題に適用、或いは隣国との政治問題に適用していることになるわけですから、あなたは水脈さんに「黙ってろ」とお叱りなさっているのでしょうか？その点、ポイントだと思うので、ご開陳下さいな。