フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
著書『 13 歳からの日本外交』で何を書いたか。
1:目次を見てみたい。
■目次■
序 章 13 歳に「日本外交」を学んで欲しい理由
第一章 日本外交の環境
1 、「複合的相互依存」とは
2 、植民地主義の衰退
3 、新しい流れ : ナショナリズム、自国第一主義の台頭
4 、「核抑止力」が機能しない時代の到来
第二章 外交の基礎、価値観の違いの認識
1 、外国人は日本をどのように見て来たか
2 、外交で自国の利益を 100% 実現することはできない
3 、北朝鮮の核兵器開発にどの様に対処すべきか
第三章 国際社会で日本の特殊性は何か
1 、『菊と刀』『日本人とユダヤ人』の日本人の見方
2 、日本人は「戦略的思考」をほとんどしない
3 、優れた「戦略的思考」の手順
第四章 日本外交の負の遺産
1 、占領体制の影響
2 、サンフランシスコ
読まないで言葉尻で嫌味を言うのは如何なものか?ということです。米国戦争屋の悪口、安保条約の悪口を言うとすぐに噛みつくあなたですから、この度もあなたの条件反射的なものでしょうか。
私は核ミサイルの時代では、戦争はimpossibleと断言しているのです。あの三島由紀夫も50年前に既に「戦争は出来ない」と断言している。核を中国も保有し、ミサイルも開発してるという情報に接して三島由紀夫はそう結論付けたのです。彼の危機管理は天皇を神格化し、武士道で天皇の神聖を擁護するというものです。勿論、彼の武器は日本刀です。
私は三島由紀夫ほどカルトにはなれない。しかし、彼の戦争観は正しいと私は思います。日本の星条旗ファシストたちは日本を米国が救うと信じて居るが、それは間違い。あなたもこれまでの言動からそのように受け止めておりますが、違いますか?
米国の戦争屋は日本が中国に戦争を仕掛け、中国が半身不随になり日本は国土も含めて全て玉砕してもらえればこれに越したことはないと考えている筈なんです。古い古色蒼然たる有史以前からある戦略なんですが、だからこそ無視できないのです。米国戦争屋はそういう状況を造ることに執着する筈です。何しろ、彼らは世界に冠たるアングロ・サクソン。ユダヤですぞ。一時も油断ならない。
そういう策略に日本人は引っかかっては駄目と私は主張したい。三島は日本刀で十分というが、私は「丸腰でいい、知性と微笑で十分核ミサイル時代の危機管理は可能だ」と思うのです。
孫崎先生も基本的にはそのようにお考えだと私は想像するのですが、それを確かめたい。
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