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changeさん のコメント

米国も中国も、法が国家であり、国家は法である。機密情報漏洩スパイ行為には特に厳しい。

日本の中国に滞在する企業駐在員が、スパイ容疑で拘束され、無公開の裁判で刑が下されたが、その後の経過が報道されていない。

米国の場合、アサンジ容疑者が、元米陸軍兵マニングと共謀しコンプーターネットワークに侵入し、米軍の機密文書や外交文書などを流出させたとしている。

アサンジ氏は、また、スエーデンでの性的暴行罪容疑で逮捕、保釈中に逃亡し国際手配された。英国裁判所の決定に従わず、英国エクアドル大使館に7年間籠城していたが、政権が変わり、英国警察に逮捕された。

米国の機密文書流出の犯罪とスエーデンでの性的暴行罪の二つがあるが、先に犯した罪が優先されるのでしょう。

スパイ容疑に対する姿勢は、米国政府だけでなく、中国政府も厳しい対応をとるのは、正義は軍事力による権力である限り、致し方ないのでしょう。日本の平和ボケ者「平和憲法護持者」は、世界の常識を直視すべきでしょう。
No.2
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
アサンジュ容疑者の逮捕の背景にはエクアドル政権の変容がある。エクアドルでは大統領が交代。元大統領の下で副大統領であった人物が、社会福祉で信任を得て大統領候補の禅譲を受け、当選。即支えた元大統領と反対路線。元大統領の反米路線を親米路線に変化。 A: 事実関係「ウィキリークス創設者、アサンジュ容疑者を逮捕」 「ロイター通信によると、英警察当局は11日、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者のジュリアン・アサンジュ容疑者(47)を逮捕した。2012年に英国のエクアドル大使館に駆け込み、保護されていたが、エクアドル政府がアサンジュ氏の亡命を認めない姿勢に転じ、英警察を大使館に招き入れたという。  ウィキリークスは2010年に米外交公電など大量の機密文書を暴露。代表のアサンジュ氏はスウェーデンでの性的暴行容疑による同国への身柄移送から逃れるため、12年に在英エクアドル大使館に駆け込ん
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。