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changeさん のコメント

中国が先行し、日米特に日本の遅れが目立っている。NTT担当者の話によると、12~18か月遅れているという。

通信規格5G対応デバイスの発表とかサービス実用化の面で遅れているようだが、ラグビーに間に合わせる予定と報道している。

今後の課題は、移動通信システムの標準ルールを策定する3GPPで定められたグローバル規格に合致することが必要である。
5Gはミリ波と呼ばれる周波数の高い電波を採用しており、4Gに比べて電波の届く範囲が小さいので、アクセスポイントを令和6年までに10kmに区割りした整備局を7万か所に2割増しする計画を進めているようだ。
中国は他国と違い中低域の周波数を許可して先行して進めているようだ。

5Gの勝負は、5Gの具体的利用ではないか。日本では5G利用のアイディアコンテストを実施しており、企業、地方独自の5G利用の電波割り当ても進んでいるようだ。
9月には、ラグビーワールドカップで実施されるが、スマート工場、スマートスクール、除雪車走行支援、スマートハイウエイ、ドローン空撮影、行政サービスなど無限に利用範囲が広がるのでしょう。来年は、オリンピック、世界に対する日本の技術最高の実験場であり、成功させてほしい。官民一体の推進力に期待したい。
No.2
67ヶ月前
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A -1事実関係 1 : 5G 特許出願、中国が最大 世界シェア 3 分の 1 、自動運転など主導権狙う (日経新聞、 次世代通信規格「 5G 」に関する特許出願数で中国が 34% と、現行の 4G の 1.5 倍以上のシェアを握ることがわかった。 4G では欧米が製品の製造に欠かせない標準必須特許( SEP )を握ったが、次世代産業のインフラとして注目される 5G では中国が存在感を増す。特許数は自動運転など各国の新産業の育成や次世代の国力をも左右する。(以下記事は会員限定) A-2  事実関係 「中国は5 G のキー特許の三分の二を保有しポール・ポジションに( China in pole position for 5G era with a third of key patents )抜粋 Asian Review ・中国は5 G の主要特許の34%保有。新工業分野開発推進のポジションに。 ・大量のデータを高速で送付
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。