changeさん のコメント
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参議院選挙がとうとう明後日になった。
自民党の候補者の演説を見ると、 「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」と述べている。
しかし、今次選挙ではそんなことは、まったく関係がない。
どう転んでも、この選挙で野党政権ができる可能背は100%ない。従って、「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すのか」という発言は争点各紙以外の何物でもない。
では、今次参議院選の最大意義は何か。
自民・公明・維新が三分の二の勢力を確保し、改憲に向かう体制を作るか否かである。
安倍首相が改憲で狙っているのは九条の改憲である。
安倍首相は自衛隊員に誇りを持ってもらうためと述べているが、その必要はない。
日本国民の自衛隊を見る目は東日本大震災で大きく変わった。当時、東電の原発を冷却しなければ、原発の大爆発が起こり、東京すら住めなくなる危険があった。大量の放射線が放出され
特に「戦争と平和」であれば、「平和」であればあるほど「戦争」に対する気持ちが希薄になる。逆に紛争が絶えない「戦争状態」であれば、「平和」を希求する。当たり前の心理行動をとるのです。
活動家の思惑とは全く異なった行動をするのです。米国がどうのこうのといっても、米国から戦後は直接的被害を国民はこうむっていない。被害を被ったのは、企業とか第一次産業でしょう。しかし、被害をバネにしてさらに成長を続けてきた。国民生活の「安心と安全」が確保されているのです。
現在の生活の「安心と安全」を継続させるために、「憲法の改正」が必要となれば、その方向性を否定することにはならない。野党が言う「自衛隊を米国に差し出す」などの殺し文句が、逆に差し出さなければ、日本の「安心と安全」を確保できないと素直に考えてしまうのです。野党などが、国民を脅せば脅すほど、国民の心が離れていく現実主義の理解が欠ける自己陶酔の「反対のための反対」に陥っていることに気づくべきでしょう。気づかない限り、安倍政権というより、国民から離れて行くばかりでしょう。
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